毛づくろいをしている最中に、突然電池切れするウサギさんの姿がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は17万件を突破し、“いいね”は5900件を超えています。初めて見たらちょっとびっくり!
生後3カ月で飼育放棄された子ウサギ、獣医師さんの家族に
登場するのはウサギの「ゆずり葉」(略称ゆず)ちゃん。生後3カ月に満たないうちに飼育放棄され、獣医師である和泉ユタカ(@IzuYuta)さんの家族に迎えられたばかりの子ウサギです。
抱っこ嫌いと言われていたそうですが、3日もすればもうひざの上に乗りナデナデ要求しまくる甘えん坊に。そんなゆずり葉ちゃんですが、寝方は少々個性的だったようです。
毛づくろいをしていると……
タオルが敷かれている箱の中で、せっせと毛づくろいをしているゆずり葉ちゃん。お顔をクシクシと洗い、人間が長い髪をトリートメントをするように耳もなでていました。体をきれいに整えて「次は何をするのかなぁ」なんて見守っていると……?
突然パタン!!
ゆずり葉ちゃんは、突然電池が切れたようにパタンと倒れてしまいました!! だ、大丈夫!? そのままあおむけになるものだから、見ている方はハラハラしてしまいますが、これは単に眠りに入るところだそうです。さらによいしょと体を伸ばし、箱から上半身を出した状態で落ち着いて眠り始めます。びっくりした〜!
「ウサギは電池で動いてる疑惑」も浮上
まるで動くぬいぐるみのような姿には「なぜにティモテからの……急に電池きれる……?」「うさぎって電池でうごいるんだっけ?」「まだ小さいこうさぎちゃん、ティモテじょうずね〜 からの、唐突なパタン寝」「かわE」「この寝方は心配になるw」といった声が寄せられています。同居猫の「アルバート」くん(関連記事)は、ゆずり葉ちゃんがバタン寝するたびにビクっと驚いているのだとか。気持ちはよくわかります。
馬、カケス、レオパードゲッコー……たくさんの動物と暮らす獣医師さん
和泉さんのX(Twitter)アカウント(@IzuYuta)では、他にも愛馬の「ソレイユ」くんや「カルセティーナス」くん、レオパードゲッコーの「キラー」くん、アメリカカケスの「スカイ」くん、マウスの「ジュピター」くんなどさまざまな動物たちが登場します。そして少し前に天国へ旅立った、強く気高いウサギである「あやめ」ちゃん(関連記事)の在りし日の姿も見られますよ。
画像提供:和泉ユタカ(@IzuYuta)さん
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