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下半身不随の猫「らい」くんの姿をつづったフォトブック『らい 下半身不随の猫』が、2月2日に辰巳出版から発売されました。
交通事故で下半身不随に
らいくんは交通事故で下半身不随になり、保健所に収容されていた猫です。殺処分寸前だったところを同書の著者である晴さん(hinatabocco.3)が引き取りました。
当初は里親さんを探す予定でしたが、数時間おきの圧迫排せつや体位交換が必要なため、家族として迎え入れることに。「らい」くんという名前になりました。
らいくんを迎えた当時、晴さんのお宅には、認知症の犬「しの」ちゃんや介護猫「くぅ」くんなどの先輩たちが暮らしていました(関連記事)。
ハンディキャップを抱えながらも明るくて人懐っこい性格のらいくんは、しのちゃんに対してもフレンドリー。2018年にしのちゃんが虹の橋を渡ってしまった後、傷心のくぅくんに寄り添う姿もみられました。
人間の弟にも優しいらいくん
2020年の夏には晴さんの息子、いちくんが誕生。未知の存在に関心があるらいくんは、自ら近づいてスキンシップをするように。まだ力加減ができないいちくんが、ギュッと毛を掴んでしまわないかハラハラドキドキしながら見守っている晴さんですが、らいくんは辛抱強く相手をしているそうです。
2022年には、くぅくんとの別れを経験したらいくん。好奇心旺盛なキラキラの瞳はそのままに、ナイスミドルな古参猫として暮らしているそうです。
らいくんの姿が盛りだくさんのフォトブック『らい 下半身不随の猫』は、A5変型判(185×148ミリ)、112ページで価格は1540円です。
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