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「妻が切るのをためらっています」 “伝説の植物”めいた危ういニンジンが見つかり心配の声(1/3 ページ)

まあ、マンドラゴラが絶叫するのは抜いたときだし……。

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 根菜には、しばしば人形のような形に育つ個体がみられます。それが極まって、“伝説の植物”めいた姿に仕上がったニンジンがX(Twitter)で注目を集めています。なんかすっごく精が付きそう。

マンドラゴラ これを引き抜いた農家の人が心配

「妻がためらっています」

 話題のニンジンは、デザイナーのDOGMASK(@dog_mask)さんが「妻がマンドラゴラを切るのをためらっています」と紹介したもの。先端がきれいに二股に分かれていたり、側面も腕のように枝分かれしていたりで、確かに「マンドラゴラ」を想像させます。

 マンドラゴラ(マンドレイク)といえば、伝承で「根の部分が人型で、引き抜かれたときに奇声を発し、聞いた者を発狂させる」「煎じて飲むと不老不死をもたらす」などと語られる架空の植物(※)。その伝承はともかくとして、野菜にキャラクター性を感じてしまうと、切るのをためらうのも致し方ないところがありますね。

※実は同名のナス科の植物が実在するのですが、そこまでやべーやつではありません

 リプライでは「抜かれたあとだからたぶん大丈夫……」など心配する声が上がったこの事案。ちなみにDOGMASKさんの妻は逡巡(しゅんじゅん)の果てに、縦に真っ二つにしたそうです。なんで遺恨が残るような切り方しちゃうんだよ……!

画像提供:DOGMASK(@dog_mask)さん

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