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サビだらけでボロボロだったのに…… カワサキ製バイクを蘇らせた“大修繕”に「美しい作品」「最も繊細な仕事だった」の声(1/3 ページ)

ここまでキレイになるのか……!

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 サビと汚れにおおわれたボロボロのバイクを新車のように美しく修復した動画が、YouTubeで再生数2700万回を突破するほど注目を集めています。

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錆の浮きまくったカワサキのバイク「ZX4R」をレストア

カワサキの名車「ZX4R」をレストア

 動画を投稿したのは、海外YouTubeチャンネル「The Restorator」。クルマやバイクのほか、発電機やエンジンなどのレストア動画を投稿して人気を集めています。

 今回の動画に登場するのは、1989年製のカワサキ「ZX4R」というバイクです。本来はとても美しいバイクなのですが、その車体はサビと汚れで覆われて、見るも無惨な姿となっています。

 ケーブルなどを調整して動作確認をしてみると、エンジンはなんとか動くようですが、見るからにボロボロの状態から再び走り出せるようになるのでしょうか。

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まずはパーツなどの解体を行います

 作業を始めると、まずは車体のパーツを取り外してバイクを分解していきます。それぞれのパーツは高圧洗浄機やグラインダーなどを駆使して、しっかりと清掃していきます。

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フレームなどのサビをグラインダーで削り取る

 エンジンは分解して隅々まで清掃してから組み直し、しっかりと調整。一通りの洗浄作業を終えたら、車体を組み上げていきます。

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見事に復活!

 新しいカウルも用意して、The Restoratorのトレードカラーであるレッドに塗装したらレストア完了! サビだらけでボロボロだったとは思えないほどきれいになったバイクに、YouTubeのコメント欄には「最も繊細な仕事だった」「素晴らしいプロフェッショナルです」「美しい作品」といった反応が寄せられています。

画像はYouTube「The Restorator」より引用

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