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リンゴを使った“ウイスキーのおいしい飲み方”が話題に リンゴ農家がトライ → 説得力倍増でマネる人続々(1/3 ページ)

まあ、そんなものがおいしくないわけがなく……。

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 「ウイスキーにリンゴを漬け込んだリンゴ酒」のレシピが、多くの酒飲みを魅了しています。そんなの絶対おいしいじゃん……。

ALT リンゴと氷砂糖とアップルバーボンを用意
ALT リンゴを細かく切り、ほかの材料と一緒に広口の瓶へ投入
ALT あとは10日ほど冷蔵庫で寝かせるだけ!

 話題のきっかけは、TikTokユーザーのりほ(osake_r1999)さんが投稿したレシピ。リンゴ半個と砂糖10グラムとアップルバーボンを瓶詰めにして、1週間ほど冷蔵庫で寝かせるというものでした。簡単ですし、ブドウも穀類も使っていませんから、酒税法の心配もなくお手軽ですね(参考:日本蒸留酒酒造組合のサイト)。

 これを知って実践し、X(Twitter)で紹介したのが、リンゴ農家の北沢毅(@kita0244)さん。創業80年の果樹園で4代目を継いだプロが試したことで、レシピはさらなる注目を集めることとなりました。

 漬け込んでから約2週間後、北沢さんは味わった感想を投稿。ハイボールにして飲んだところ、リンゴの爽やかで甘い香りが、完全にお酒に移っていて、それはそれはおいしかったそうです……でしょうね!

 そそる情報は広く拡散され、Xには手持ちのウイスキーで試す人が続々と登場。使用するリンゴの品種について、北沢さんは「自分もいろいろ試したわけではない」としつつ、酸味のある紅玉やグラニースミス、ピンクレディや、香りがウイスキーと合いそうな王林やはるかが向いていそうだと提案しています。

協力・画像提供:北沢毅(@kita0244)さん/りほ(osake_r1999)さん

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