パパがトイレに行くと0歳娘が後追いして号泣…… ワンオペ時の“子育てあるある”に「まさに同じ状況です!」「私もこうやってました」共感集まる(1/2 ページ)
大変だけど貴重な思い出。
パパがトイレに行くと後追いして号泣する0歳の娘の様子がInstagramに投稿されました。動画は記事作成時点で461万再生を突破、5万1000件以上のいいねを獲得して話題を集めています。
動画は、2人の娘の子育てに奮闘するパパが日常を発信しているInstagramアカウント・ワキタ家の日常(@wakitades)に投稿されました。同アカウントでは、以前にもパパさんが長女のキャラ弁づくりに挑戦する様子が話題に(関連記事)。
パパがトイレに行こうとすると……
ある日、パパさんが一人で次女ちゃんのお世話をしているときのこと。パパさんは次女ちゃんに向かって「トイレだから」「すぐ帰ってくるから」と声をかけてリビングを出てトイレに行きました。次女ちゃんはパパの後を追いますが、リビングのドアの前には安全のためのベビーゲートを設置しており、それ以上進めません。
パパはトイレのドアを開けっ放しにしたまま入り、部屋で待つ次女ちゃんに大きな声で「行きますよ〜」「ごめんなさいね〜」と声かけをして安心させようとしています。
パパの姿が見えなくなると号泣する次女ちゃん
しかし、パパの姿が見えなくなった次女ちゃんはベビーゲートにつかまり立ちをしながら号泣してしまいました。
トイレにいるパパは、なんとか次女ちゃんを落ち着かせようと「待ってて〜」「今行きますよ〜」としきりに声をかけています。
そして、パパがトイレから「終わりました」と顔を出すと、次女ちゃんは安心したのかピタリと泣き止みました。
パパはベビーゲートを乗り越えて次女ちゃんのもとへ行き、抱っこしてもう一度「終わりました」と声をかけました。笑顔でピースサインをするパパを見て、次女ちゃんもすっかりご機嫌な様子。泣き止んでくれて良かった……!
パパさんによると、静かにトイレに行こうとしても次女ちゃんは気配で気付いてしまうそうです。それだけパパのことが大好きなんでしょうね。
「全く同じ」「懐かしい」と反響
動画には、「全く同じ」「めっちゃ同じ状態の人いてなんかうれしくなりました」「絶賛後追い中なのでトイレ開けっぱなしです」など、多くの共感の声が。
また、「懐かしいです。うちの子も後追いするのでトイレもお風呂も開けっ放しでした」「本当に懐かしい……思い出して泣けてくる」など、後追いの時期を懐かしむ声も寄せられています。
赤ちゃんが後追いする理由と対処法
赤ちゃんは視力と記憶力が発達してくると、ママやパパなど身近な人とそうでない人を認識するようになり、ママやパパの姿が見えないと不安で後を追うようになります。後追いは生後7カ月ごろから2歳ごろまで続くといわれています。赤ちゃんが後追いをするかしないかは個人差があり、生活環境や性格によって異なるそうです。
赤ちゃんがなついてくれるのはうれしいものの、トイレにもゆっくり行けないとなるとママやパパは大変ですね。
後追いが激しいときの対処法には、「音の出るおもちゃを与え、赤ちゃんが気を取られている間に用事を済ませる」「いないいないばあを何度も見せて『ママやパパはいなくなっても必ず戻ってくるんだ!』と理解してもらう」「追われるのがいやなときはおんぶをする」などがあるようです。
また、後追いで移動するようになったら、危険回避のため家具や家電の配置を再確認する、ベビーゲートを設置する、危ないものや誤飲のリスクがあるものは置かないなど、安全対策も見直しておきたいですね(※)。
※参考サイト:パンパース公式サイト
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画像提供:「ワキタ家の日常」(@wakitades)さん
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