BBCからのインタビュー中に子どもが乱入してから7年 ほっこりハプニング一家の「現在」にまたほっこり（1/3 ページ）

[沓澤真二，ねとらぼ]

　2017年、自宅でテレビの生インタビューを受けている最中に、幼い子どもたちが乱入するハプニングが話題になりました（関連記事）。あのときのお父さんが、現在の家族の姿をX（Twitter）で公開し、ネット民を再び和ませています。

生放送中、娘さんに続き、赤ちゃんまで歩行器で入って来ちゃったほっこりハプニング（画像はRobert E KellyさんのXより）

すっかり大きくなった子どもたち

　投稿者のRobert E Kelly（@Robert_E_Kelly）さんは、韓国・釜山大学で教える政治学者。2017年当時、BBCのニュース番組からビデオチャット経由で取材を受けた際に、ハプニングは発生しました。

　韓国の政治問題について真剣に語っていると、背後のドアから娘さんが楽しげに入って来たと思えば、赤ちゃんまで歩行器で登場。お母さんが慌てて退出させるまでの一部始終が生放送で流れる事態となりました。この和む映像はBBCのFacebookで公開され、ネットでも話題を呼んでいます。

　そして、ハプニングからちょうど7年が経った2024年3月10日、Robertさんは当時の映像を振り返るとともに、「家族の現在」を紹介。娘さんの誕生日や、あのとき赤ちゃんだった息子さんとのハイキングなど、ほのぼのした写真を投稿しています。

　幼かった子どもたちもすっかり大きくなって、だいぶ落ち着いた様子。歳月を感じさせる一連の投稿は、「テレビのインタビューで一番笑った記念日」「今でも見るたびに笑ってしまう」「子どもの成長は本当に早いね。みんなに幸あれ」と反響を呼んでいます。