トヨタ、進化版「GRヤリス」発売へ WRCドライバー監修の限定モデルは800万円超(1/2 ページ)
オジエEditionおよびロバンペラEditionが用意されます。
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、進化版「GRヤリス」を4月8日に発売します。また、WRCドライバーが監修した特別仕様車となる「GRヤリス RZ“High performance・Sebastien Ogier Edition(オジエEdition)”」および「GRヤリス RZ“High performance・Kalle Rovanpera Edition(ロバンペラEdition)”」の抽選申し込み受け付けを3月21日より開始しました。
進化したGRヤリスは、「より多くの方に走る楽しさを提供し、モータースポーツの裾野を広げたい」というモリゾウさん(豊田章男会長)の想いの下、「幅広いドライバーがスポーツ走行を楽しめ、レースでMTと同等に戦えるAT」を目指し開発した8速ATの「GAZOO Racing Direct Automatic Transmission(GR-DAT)」を追加設定。加えて、ドライビングポジションを見直すとともに、スーパー耐久シリーズ参戦車および全日本ラリー参戦車をモチーフに、操作パネル・ディスプレイをドライバー側へ15度傾けて設置したほか、ハーネスで体をシートに固定した状態でも使いやすいスイッチ配置とするなど、ドライバーファーストなコックピットを追求しました。
1.6リッターターボエンジンは、エンジン最高出力が272馬力から304馬力へ、最大トルクが370Nmから400Nmへ向上しています。
進化版GRヤリスは、RZグレードが448万円から、RZ“High-performance”グレードが498万円からです(競技ユーザー向けグレード「RC」の設定もあり)。
そして、特別仕様車のオジエEditionおよびロバンペラEditionは、「ラリーの現場でクルマを鍛え、成長させてくれるドライバー、その機会を与えてくださるすべてのチーム、主催者を含む関係者の皆様、そして、ファンの皆様へ敬意と感謝を伝えたい」というモリゾウさんの想いの下で開発。
オジエEditionに新規色の「マットステルスグレー」を、ロバンペラEditionは「三色塗装」をそれぞれ採用し、「三色塗装」にはロバンペラ選手の友人のデザイナーによるデザインを採用。カッティングシートなどは使用せず、塗装のみで三色を塗り分けています。
各ドライバーの好みに合わせた走りを実現すべく、限定モデル専用の四駆制御モードを開発。標準車両の「GRAVEL」「TRACK」と置き換える形で、それぞれ2モードずつ専用制御を設定しました。
オジエEditionおよびロバンペラEditionはどちらも845万円で、それぞれ限定100台。3月31日まで全国のGR Garage店頭で抽選申し込み受け付けが行われます。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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