日本人とアメリカ人の、「上司に怒られたとき」のリアクションの違いを表現した動画がYouTubeで話題を呼んでいます。これくらい堂々としていられたら……!
説教中でも言いたいことははっきり言うアメリカ人
話題になっている動画は、日本で生活している外国人が、日本人のように仕草や振る舞いが変化していく過程を演じた動画で人気のYouTubeチャンネル「ランカル英会話 ( LanCul )」が投稿したものです。
日本人は、「こんなミスするなんて気が緩んでるんじゃないの?」「気をつけるって言われても行動で示してくれないと」とガミガミ説教を続ける上司に対し謝りっぱなし。上司の怒り方にも少し問題があるように見えてしまいますが、言い返すのは難しいですよね。
一方アメリカ人は、自身のミスについてはしっかり謝罪しつつも、余計なお小言には「I apologized, I took responsibility(謝りましたよね、責任も取りました)」「What else you want to me to do(他に何をして欲しいんですか?)」とピシャリと言い返します。自分の意見をはっきり言える毅然とした態度に、憧れる日本人もいるかもしれません。
このショート動画は約12万回視聴されており、コメント欄には「これくらい強くありたい」「最後のくだり、日本人が言いたい事を言ってくれてるわ」「コレ日本語で言いてぇー!!!」など、アメリカ側の対応に感心する声が集まっていました。
ランカル英会話 (LanCul)のチャンネルではほかにも、さまざまなシチュエーションでの日本と海外の違いを紹介する動画を公開中。なお、LanCulは英会話カフェと英語学習アプリを運営しています。
画像はランカル英会話 (LanCul)のYouTubeより引用
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