マイクラで“3000時間”かけて中世都市を建設 サバイバルモードで更地から造り上げた街が「再生数少なすぎ」の超大作【墺】（1/3 ページ）

あまりにも“都市”すぎる。

[石関隆景，ねとらぼ]

　「マインクラフト」のサバイバルモードで“のべ3000時間”をかけて作成された巨大な中世都市が、途方もない労力を感じさせる超大作だと話題です。すごすぎるな……。

壮大なタイムラプスに「もっと見られていい」の声

　動画を投稿したのは、マインクラフトにまつわるさまざまな動画を扱うYouTubeチャンネル「haraxx（@haraxx）」です。今回は建築の素材を収集する必要があり、さらにモンスターとの戦いも求められる「サバイバルモード」で、中世都市を建設する様子を紹介しています。

　都市建設は、何もない更地からスタート。まずは家や畑の作成から始まり、次第に掘削などで土地が整えられていきます。

最初は何もない土地が……（ビフォー）

　ある程度の準備が整ったら、本格的な都市建設に突入。巨大な塔や城壁、聖堂などが次々と制作されていき、何もなかったはずの場所は見る見るうちに中世都市へと変貌していきます。

どんどん“中世都市”に

　3000時間という途方もない時間をかけてついに完成した中世都市は、建物の内部まで丁寧に作られており、見ごたえ抜群。この街をたっぷり堪能するだけで3000時間かかってしまいそうなほどのこだわりっぷりです。

完成した“超大作”

家の内部まで作りこまれている

　思わず息をのんでしまうほどの超大作ですが、再生回数は公開されてから1年ほどでなんと約26万回再生。労力に対する閲覧の少なさに対し、コメント欄では「もっと見られていい」「こんなに頑張ってるのに再生回数少ないのは許せない」「この動画がそれに値するだけの再生回数を得られなかったのは恥ずべきこと」「過小評価」など驚く声が多く寄せられています。

画像はYouTubeチャンネル「haraxx」から引用