子どもたちが学校から持ち帰った1年間の作品を…… ある家庭の“終業式後の儀式”に称賛「小さい頃からやりたかった」「素晴らしいアイデア」（1/2 ページ）

子どもも納得するお片付け。

[瀬山野まり，ねとらぼ]

　投稿者さんの家で行われている、学校の終業式後のある習慣がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は3万6000回を突破し、「とってもいいですね！」「素晴らしいアイデア」といった声が寄せられています。良い思い出になりそう！

終業式後のある習慣

　投稿者は3人の男の子と1人の女の子を育てる母・エッチャン（@su_no_okan23）さん。小学校の終業式には、子どもたちが制作した絵や習字を持ち帰ることになりますが、年を経るたびにその量も多くなっていきます。子どもが複数いるならなおさら。3人の息子くんが小学校へ通うエッチャンさんの家では、そんな悩みを解消する、ある習慣がありました。

「我が家には終業式後のある習慣がある」

子どもたち自身でお気に入りを選別

　持ち帰った作品を並べその中心に子どもが寝転がり、エッチャンさんが上からパシャリと撮影します。3人の息子くんたちはうれしそうな笑顔で写真におさめられました。これでどれが誰の作品なのかが一目瞭然です。撮った写真はフォトブックにして保管しているとのこと。

持ち帰った作品を並べて真ん中に寝転がり

エッチャンさんが撮影

いろんな角度で

みんな良い笑顔！

　写真撮影が終わったら、子どもたち自身で残すものと捨てるものを決めます。お気に入りの作品は、家のどこかで飾ることに。エッチャンさんの家ではあちこちに子どもたちの作品が飾られ、子どもたち自身が納得するように片付けているそうです。子どもの気持ちを大切に考えたすてきな習慣ですね！

撮影後は自分たちで考えて選別

お気に入りの作品は

家中に飾られています

本人も納得するように

エッチャンさんの家での習慣でした

子どもたちも納得するお片付け

　コメント欄では「とってもいいですね！わたしもそうしよう！」「うちも一緒〜でした」「なるほど！！素晴らしいアイデアですね」「楽しいだろうなぁ」「とっても参考になりました！」といった声が寄せられています。

　ちなみに、作品は子どもたちが「もういい」と言ってもエッチャンさんが気に入って飾り続けることもあるそうです。エッチャンさんは「昔母が一つだけ私の絵を気に入っていつのまにか飾ってたのが嬉しかったのを思い出しました」という言葉を添えています。

　全て残したい気持ちもありますが数が多くなればそれも難しいもの。子どもたち自身に悔いが無いように作品を残せるならそれに越したことはありませんね。Instagramアカウント（@su_no_okan23）ではこの他にも4人の子どもたちが元気に過ごす日常の様子を数多く公開中です。

画像提供：ｴｯﾁｬﾝ 4児の母の日常記録（@su_no_okan23）さん

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