「ベイビーシャーク」を聞いたことがない曾祖父が、ひ孫に読み聞かせすると…… 納得のツッコミとほほ笑ましい展開ににっこり【海外】(1/3 ページ)
世界中で人気の歌「Baby Shark(ベイビーシャーク)」。
おじいちゃんが一度も聞いたことがない童謡を幼いひ孫に読み聞かせたら……? ひ孫の反応も楽しい動画がTikTokに投稿されました。ほっこりするひ孫とおじいちゃんの姿が、記事執筆時点で約95万いいねを集めています。
何ひとつ分からない「ベイビーシャーク」
投稿者は、おじいちゃんの娘にあたる「Cristalena」(@cristalenap)。おじいちゃんは世界中で広く知られる童謡「Baby Shark(ベイビーシャーク)」の絵本を手に、ひ孫に読んで聞かせます。
同曲の動画はYouTubeで史上初の100億回再生を突破。2020年11月にはYouTubeで最も再生された動画として、ギネス世界記録にも認定されています(関連記事)。
子どもたちには有名な曲ですが、おじいちゃんは一度も聞いたことがなく棒読みでスタート。「Doo Doo Doo Doo」という特徴的な歌詞の部分は自分になりにメロディーを付けてみましたが、原曲とはまったく違う感じになってしまいました。
歌詞を除いて何ひとつ合っていない「Baby Shark」ですが、ひ孫は声を上げて笑顔を見せ、おじいちゃんのメロディーをまねて「Doo Doo Doo Doo」と歌いだします。
さらに、歌詞でサメの家族が順に登場し、その合間に「Doo Doo Doo Doo」が繰り返されることについて、おじいちゃんが「彼らはみんな同じこと言ってるね」とひ孫に言うと、周囲の大人たちから笑い声が。そのあともひ孫はおじいちゃんのまねを続けました。
ほっこりするしかない展開に、「赤ちゃんが『待って、これは冗談だよね』みたいな顔で見上げてる」「原曲も聞かせないと、これで覚えちゃいそう(笑)」「Google 翻訳の読み上げかな?」などの反応が寄せられています。
また、おじいちゃんのオリジナルメロディーがキャッチーすぎたのか、「元の『Baby Shark』のメロディーを忘れちゃった」「これは原曲よりすばらしいよ」などの声も上がりました。
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