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“1100度”の溶岩をスイカの中に入れたらどうなる? 意外な実験結果に「スイカって思ったより……」【海外】(1/3 ページ)

ドキドキ、ハラハラ。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2019年にYouTubeで公開された「実験:溶岩VSスイカ」を紹介します。

1100度の溶岩をスイカに投入!

 動画を投稿したのは、溶岩に関する実験を多数公開しているYouTubeチャンネル「TIMON SHOW(日本語版『クレイジーティモン』)」。今回の動画では、1100度まで熱した溶岩をスイカの中に入れてみたらどうなるのか、という“クレイジー”な実験の様子を紹介しています。

 まずは、スイカに四角く穴をあけたり、釜の中で溶岩を熱したりと、実験の準備を進めていきます。

 準備が終わるといよいよ、テーブルの上に置いたスイカの中に溶岩を投下! 入れた瞬間に内部が沸騰し、中から大量の泡が吹き出しました。器具をそっと外すと、スイカの内部で、まるで生き物のように溶岩が膨らんだり縮んだりしています。

 しばらく時間を置くと……意外なことに、溶岩はスイカの皮を貫通することなく、そのまま冷え固まったようです。さらに時間をおいて中から溶岩を取り出すと、真っ黒に焦げたスイカの中身が出てきました。ところどころ、かすかに赤い果肉らしきものが残っています。

 動画には、「スイカって思ってたより強いんだな」「溶岩はスイカの皮を貫通できないの?」など驚いた人からの声や、「スイカの果肉が溶岩の熱を吸い取ったのかな」といった分析など、さまざまなコメントが寄せられています。

 「TIMON SHOW」では他にも、プールや氷柱、車など、さまざまなものに溶岩を流す実験動画を公開。意外と予想がつかない結末も多く、知的好奇心を満たしてくれます。

動画引用:「TIMON SHOW(日本語版『クレイジーティモン』)

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