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松ぼっくりの中の種を植えて約300日…… “生命の神秘”を感じる成長に「一見の価値がある」「美しい」と感動の声(1/3 ページ)
300日目の姿が力強くもかわいらしい!
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松ぼっくり(松かさ)からとったタネを植えて、発芽・成長する様子を観察したタイムラプスが、YouTubeで約1万5000件の高評価を集めるほど人気です。
松の木ってこうやって生えるんだ……!
動画を投稿したのは、フィンランドのYouTubeチャンネル「Boxlapse」(Instagram/TikTok)。ドラゴンフルーツやジャックフルーツなど、さまざまな植物を育てるタイムラプスを公開して人気を集めています。
今回は、クリスマスの時期に購入したというイタリアカサマツ(学名:Pinus pinea)の芽が出るまでを見守るタイムラプス。松ぼっくりが乾燥して鱗片(松かさのうろこ状の部分)が開くまでの過程も含めた300日間の記録をまとめています。
1週間が経って開いた鱗片の間から取り出したタネを土に植えると、それから17日ほどで芽が出ました。すぐに数本の子葉が姿を現し、松らしい針状の葉が中心からぐんぐん伸びていく様子が映されています。
まっすぐ天に向かって大きくなっていく様子はとても力強く、300日目の見た目は小さなクリスマスツリーといった感じです。
YouTubeのコメント欄には「これは一見の価値がある」「美しい」「自然の偉大さを感じる」「松ぼっくりが乾燥して開く様子も見られて良かった」など、たくさんのコメントが寄せられています。
この動画が投稿されたのは2023年11月。同チャンネルにとって「お気に入りの1本になった」として、今後も撮影を続けていくことを決定。2024年の終わりごろに続編を公開すると予告しています。
画像はBoxlapseより引用
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