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5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介する動画は、VFXを使った「世界最大のレーザーガン」が登場する短編映像作品です。
「世界最大のレーザーガン」を作った男たちの末路とは……
米ロサンゼルスのプロダクションスタジオ「Corridor Digital」のYouTubeチャンネルにて2018年に公開された作品で、記事執筆時点の再生回数はなんと9300万回を超えています。
男性が開発した大きなごみ箱のようなレーザーガンから発射されたのは、重力を無視して浮遊する巨大な“レーザー”でした。発光する超高温の塊がゆっくり進む映像がユニークで面白い!
発射に成功したはいいものの、車だろうと建物だろうと、どんな物も溶かして進み続けるレーザーに焦り出す男性とその友人たち。そして、とあるオフィスにまでたどり着いたレーザーは、珍しがって自撮りする職員の背後に迫り――うわああああ。全体的にコメディータッチではありますが、もし子どもが見たら夢に出てきそうな衝撃の展開です。
溶けた車や貫通した壁など、VFX技術が効果的に使われたユーモラスで緊張感のある映像には、「とても素晴らしい短編」「CGも演技も完璧」「レーザーが本物に見える」「最高のチャンネル」などの賛辞が寄せられています。最近になって動画を見返した人も多いようで、「数年前はこれが本物だと思っていました」なんてコメントもみられました。
画像はプロダクションスタジオ「Corridor Digital」のYouTubeチャンネルより引用
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