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「滋賀県民が抱いてる感情」を可視化したという植木鉢がX(Twitter)に投稿されました。水を注ぐと生じる“ある現象”が反響を呼び、記事執筆時点で3万6000件のいいねを集めています。
琵琶湖に注いだ水が流れていく先は……?
投稿者は、3DのDIY作品を作成し、作品データを公開しているけんけん(@XJ6xtyjOxoY2yJ9)さん。投稿した植木鉢は国土地理院の地形データを利用して、滋賀県の琵琶湖と京都市の周辺を3Dプリンタで再現したものです。
琵琶湖と京都市の部分にはメダカ飼育用の多孔質の黒い砂が置かれ、琵琶湖に水を注ぐと京都市のほうへ水が流れて植物をうるおす仕組み。京都市上下水道局の公式サイトによると、同市の水道水の約99%は琵琶湖の水とのことなので、まさにこの関係が再現されています。
投稿者はこの作品について、「滋賀県民が抱いてる感情『琵琶湖のおかげ』を可視化した植木鉢です。琵琶湖に水を注ぐと京都が潤います」と説明。この植木鉢のフチには「RESPECT BIWAKO(琵琶湖を尊敬せよ)」という言葉も浮き彫りになっています。
滋賀県民「欲しい!」
琵琶湖のある滋賀県民の思いをテーマにした斬新な植木鉢に対しリプライでは、「滋賀県民として コレは買わなければ! と思いました」「これ滋賀のお土産で売れそうw」「県民として欲しい!」などの声が寄せられています。
なお、同作品の販売はありませんが、3Dデータは公開されているので、3Dプリンタで出力すると同様のものを作成可能。3Dプリンタを持っていない人でも、出力サービスを利用すれば作成できます。
画像提供:けんけん(@XJ6xtyjOxoY2yJ9)さん
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