レゴで作った“砂にアートを描くマシン”がYouTubeで公開され、「レゴ作品で最も印象的なものの1つ」「考え抜かれた設計に感心している」など記事執筆時点で86万再生を越える反響を呼んでいます。レゴって何でもできちゃうんだ……。
もはやレゴとは思えぬ本格的マシン
動画を投稿したのは、大人のレゴ遊びを極めているYouTubeチャンネル「Brick Machines」(@BrickMachines1)さん。今回はレゴといくつかの金属パーツを使って“砂にアートを描くマシン”を作成しています。
まずはレゴと金属パーツを複雑に組み合わせていき、基盤となる枠組みや機構を構築。アートを描く“筆”にあたる部分はマグネットボールで、マシンに組み込まれた磁石とマグネットボールの間に、砂が入った器を挟むことでアートを描く準備が整います。
マシンに付属したコントローラーで磁石の挙動を制御ができ、磁石の動きにマグネットボールが付随した結果、砂にアートが描かれる仕組みとなっているようです。
コントローラーは手動モードとオートモードがあり、まずは手動モードでぎこちないハートマークを描いてみせた投稿者。「Ready for AMAZING Drawings???」とマシンの本領発揮となるオートモードに切り替えるとショータイムがスタートし、マシンがアーティスティックな模様を描いていきます。レゴの可能性は無限大!
別途取り付けたカラフルなライトの効果もあり、幻想的なアート作品を次々に作り出していくマシン。コメント欄では、「これほどすごいものは見たことがない。本当にすごい構造だ」「最高にクールだ!」「本当に驚いている。言葉が出ない! これは素晴らしい芸術作品だ」など称賛と驚きの声が多く上がりました。
画像はYouTubeチャンネル「Brick Machines」より引用
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