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以前に話題になった一升瓶を背負えるようになるアイテム「一升瓶ホルダー」がX(Twitter)で「最高だな」「欲しい」と再び注目を集めています。新たに「四合瓶ホルダー」も登場し、需要が高まっているのを感じる……!(?)
いつでもどこでも一升瓶
秋田の地酒「まんさくの花」の醸造元である日の丸醸造(@mansakusake)によると、一升瓶ホルダーが最近やたら売れているそうで、「いうほど一升瓶って装備したいか?」と驚きと戸惑いの声をポストしたところ、「日本酒瓶、装備したい!」「お花見の時に一升瓶担いで登場したら主役になれると思うw」など同意の声が寄せられ話題に。記事執筆時点で5万3000件の“いいね”が集まっています。
一升瓶ホルダーは、老舗テープ(細幅織物)メーカーの「本橋テープ」が開発・販売しているアイテム。一升瓶を肩掛けにして運べるほか、背負ったまま注げて、握力の弱い人でも注ぎやすい取っ手付きなのが特長です。こちらは2021年にも話題となり、当時取材した際には注文から納品まで約1カ月待ちになっていました(関連記事)。
お花見シーズンに入ったことが関係しているかは定かではありませんが、本橋テープの通販サイトでは「一升瓶ホルダー」だけでなく、四合瓶バージョンの「四合瓶ホルダー」も売り切れとなっています。
日の丸醸造のオンラインショップでも完売しており、再入荷は5月末ごろを予定しているとのこと。ちなみに同ショップで販売されているのは、デザインに違いがある日の丸醸造オリジナルバージョンで、価格は「一升瓶ホルダー」「四合瓶ホルダー」ともに3630円となっています。
画像提供:日の丸醸造(@mansakusake)
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