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「頭バグってきた」「発想が天才」 爆速で完成する、木工制作のストップモーションが気持ちよすぎてクセになる(1/3 ページ)

なかには「まるでケーキを作るみたい」という人も。

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 木工制作の様子を爆速で早回ししてみたら……? 「爆速木工」と題された動画がYouTubeに投稿されました。料理動画のような演出も面白く、記事執筆現在で2832万回を超える再生数に達しています。

爆速木工

木材を包丁でカット!?

 投稿者は、アイデアいっぱいのストップモーション動画を公開しているアカウント「omozoc」(@omozoc)。動画は木材を包丁でカットするところから始まります。え、包丁……?

爆速木工
包丁で木材をストン

 もちろん、包丁で木材はカットできないので、実際にはのこぎりで切ったものをうまく編集しているのでしょう。それにしても“木材をカットする音”が実に小気味良い……。

爆速木工
さくっとくり抜き

 そのあと、木材は調理器具を使ってテンポよく、くり抜かれたり、金具を打ち込まれたり、釘を打たれたりします。まるでパン生地でも加工しているかのようです。

爆速木工
計量スプーンで釘を打つ

 面取りはバターナイフで。角をすっとこするとバターを塗るような音がして、角が取れます。

爆速木工
バターナイフで面取り

 さらに、泡立て器やヘラ、すりこぎ、フライ返しなどで木の表面に使い込み感を演出する傷を付け、スパチュラで色を付け、粉ふるいで「MILK」と記入したら、牛乳瓶が6本入る木のケースのできあがりです。これくらい簡単に木工制作ができたらいいなー!

爆速木工
泡立て器で傷付け
爆速木工
スパチュラで塗装
爆速木工
粉ふるいでロゴを記入
爆速木工
完成!

「頭バグってきた」と混乱する人も

 まるで調理動画を見ているような爆速木工動画に対しコメント欄には、「視覚情報と聴覚情報が一致しなさ過ぎてなんか頭バグってきた」「音間違えちゃったのかな?」「これ、バターじゃなくて間違いなく木ですか?」「まるでクッキーやケーキを作るみたい」「発想が天才」といった反応が寄せられています。

 また、撮影と編集の手間がかかるストップモーション動画であることから、「この動画にはバカみたいに膨大な作業量が費やされている」「どれだけの時間を費やしたのか想像することさえできません……脱帽です」と、投稿者の労力についてのコメントも見られました。

動画提供:YouTubeチャンネル「omozoc

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