沖縄の「廃墟ホテル」をリノベ中、ミステリアスな事態発生→壁を壊してみると……「ヒェッ」 めげない投稿者に「ポジティブですごい」と称賛(1/2 ページ)
見習いたいメンタル。
沖縄の廃虚ホテルを“超人気ホテル”へ! プロジェクトは順調に進んでいたのに、突如あるハプニングが発生。原因の調査から切り替えて対応していく様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は93万回を突破し、“いいね!”は3200件を超えています。これは心が折れそう……!
ハプニング発生!
投稿者は沖縄県東村の廃虚ホテルを100日でオープンし、“超人気”ホテルに変えるプロジェクトを行っているパリピ(@paripi__hotel)さん。さまざまな困難がありつつも持ち前のポジティブな精神力と明るさで乗り越え、昨年9月に「HUNDRED DAYS HOTEL(ハンドレッドデイズホテル)」として無事オープンしました! 現在はつつがなく運営中でしたが、ときにはハプニングも……。今回はなんとホテルが崩壊する大事件が発生!
なぞの水漏れで室内が浸水……
「HUNDRED DAYS HOTEL」では、「パリピルーム」という1室限定のコンセプトルームがあります。カラフルな壁紙にレトロかわいい家具を設置し、どの角度でも映える一室です。そんなパリピルームがなぜか水浸しになっていたのです! 一体どうして……。
どうやらバスルームが原因とはわかったものの具体的な場所や対処方法は不明です。パリピさんがいろいろな業者を当たったところ床や壁を壊さないと原因がわからないとのことで、どんどん取り壊しながら調べていきます。
給水管や浴槽周りを見ても根源には到達できず、みるみるうちにバスルームは崩壊していきます。きれいにしたお風呂がまた廃虚に戻っていってしまう〜! そんな光景を見ながら絶望していくパリピさん。
ついに原因判明、そして新しいアイデア
しかしついに原因が判明しました! 浴槽の下を掘ってみると、そこには……水が流れきらずプールのようにたまっている場所があったのです。この水が客室に流れていたんですね。これを対処するとなれば、再びお風呂を作り直すくらいの大工事。費用もかさみます……。
そんなときパリピさんはあるアイデアがひらめきました! この浴槽はもう使用せず、一面床にして置き型のバスタブを設置することを思いついたのです。ここはちょうどパリピルーム。「絶対合うに決まってる」と先ほどの落ち込みから一転、「なんかやる気でてきたぁ」と元気になっていくパリピさん。
ここからは安くてかわいいバスタブ探しのスタートです! ポジティブなパリピさんならではの切り替えの速さにひたすら感心してしまいますね。
ポジティブさがすごい!
コメント欄では「わぁー!大変!」「ポジティブな機転ほんま凄いと思います」「どんなトラブルもポジティブに捉える考え方が素敵です」「頑張ってください!!」といった声が寄せられています。よりによってパリピルームで浸水ということで絶望的だったのに、むしろかえっておしゃれなバスタブが生かせるという発想の転換に脱帽ですね。
パリピさんのInstagramアカウント(@paripi__hotel)やTikTokアカウント(@paripi_hotel)、YouTubeチャンネル「パリピの廃虚ホテル生活」では、その後の経過も含め、ホテルがどんどん進化していく様子が投稿されています。「HUNDRED DAYS HOTEL」のことが気になった人はのぞいてみてはいかがでしょうか。
画像提供:パリピの廃虚ホテル生活(@paripi__hotel)さん
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