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東京ドームの公式アカウント(X:Twitter/Instagram)が、SNSでは初公開となる「空気圧式放水銃」の動画を公開。火災から入場者を守る防災システムの想像以上の迫力に驚きの声が上がっています。
動画では、消火用のキャノン(空気圧式放水銃)から火元に向かって水が勢いよく放たれ、しっかりと消火するまでを見ることができます。バルコニー席あたりから上方に水が発射され、そこから約7秒ほどでグラウンド中央まで届いています。
東京ドームシティの公式サイトによると、「ディテクター」と呼ばれる火災検出器によって最大200メートル先の小さな火まで自動的に発見するそうで、さらにその規模に合った適切なキャノンを選び、距離に応じた水圧で放水するとのこと。さすが東京ドーム、防災システムもハイテクだ……!
ネットでは「東京ドームこんなのあるの!?」と知らなかった人の驚く声が多くみられ、Xでは記事執筆時点で230万件の表示を記録。反応ではほかにも「やっぱり凄い。思っていたより迫力があった」「本当に災害に強いドームだ」や、「(こういう設備やシステムの検証など)努力があってこそ、自分達が安心して足を運ぶことができるんですね」と感謝する声も寄せられています。
画像引用:東京ドーム公式Xアカウント(@tokyodome1988_)
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