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廃線跡のレールを“手作りカート”で走行→アクシデント乗り越え感動のゴールに「嬉しくて泣きそうになりました」(1/3 ページ)

ラストは感動的……かも。

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 使われていない線路を手作りのカートで走るチャレンジが、YouTubeで再生数300万回を超えるほど注目を集めています。

諦めない心が大切なの……かな?

 動画を投稿したのは、米YouTubeチャンネル「prestongoes」。現在は使われていない線路を、手作りのカートで走り切ろうという目標を掲げて、Amazonから仕入れた安物のホイール、ビーチに置いてありそうなチェアなどを使ったマシンを作り上げました。

 線路を走るのは今回が2回目となり、前回は道中にかかっている古い橋への到達を目指していましたが、目標は未達成に終わっていました。

 その時に使ったマシンを改良したことで、今回こそは目標を達成できると自信満々です。

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以前よりも大幅な改良(?)で挑む

 芝刈り機で使っていたエンジンを動力源として走るカート。いざという時のために修理キットも用意しました。

 なんやかんやあって、彼らは前回のリタイアポイントに到達。アップデートのおかげか、難所を超えた彼らはのんびりサンドイッチを食べるなど、リラックスムードが漂っています。

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見た目よりも快適そうに走行するメンバー

 何度かトンネルを通り抜けて、大きな峡谷にかかる長い橋が近づいてきたところでアクシデントが発生。橋の手前にある最後のトンネルが完全に埋められていたのです。

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完全に埋められている……!

 あまりの事態に頭を抱えるメンバーたちですが、ここで諦める訳には行かず、最後は徒歩で移動することにして、無事に橋までたどり着きました。

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最後は徒歩で到達!

 諦めないことの大切さを学べるような映像に、YouTubeのコメント欄には「あなたはビデオを通して私を一生行くことのできない美しい風景に連れて行ってくれました」「橋を見ることができてうれしい」「あなたが橋を見つけたとき、私はなぜか嬉しくて泣きそうになりました」などといった反応が寄せられました。

画像はYouTubeチャンネル「prestongoes」より引用

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