通常サイズの魚が超巨大に見える、アイデア作品の画像が、X(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で約5万件以上のいいねが寄せられています。アイデアが素晴らしい!
投稿したのは、ミニチュアやコマ撮りアニメ作品を制作しているMozu(@rokubunnnoichi)さん。「#軽い気持ちで作ったら思った以上に反響があった作品」とのハッシュタグを添えて、過去にもX(Twitter)で公開したことがある2022年5月制作のミニチュア水族館の写真を再投稿しました。
巨大すぎる魚たち
薄暗い水族館の中で、大きなガラス越しに人々が見ているのは超巨大な魚。あまりにも大きいため、魚の種類によっては体の一部しか見えていない写真もあります。
頭の部分だけでも、人間の全身と同等かそれ以上の大きさを誇る巨大魚。そのまなざしは、人間たちを“監視”しているかのような迫力があります。この巨大魚たちは一体……!?
さてここで種明かし。写っている魚は本物ですが、もちろん巨大化した訳ではありません。水族館の天井と床、壁に見える部分と、魚の手前にいる人間たちが制作したミニチュアなのです。なるほど!
Mozuさんは自身のYouTubeチャンネルで、同作のメイキング動画を公開中。水族館に見立てた囲いと人形を使うことで、「水槽の前に置くとどんな魚も巨大魚になるミニチュア水族館」を作り上げています。
「一瞬脳がバグった」「アイデアがすばらしい」など反響
再び拡散されて反響を集めているこの写真には、「スゴイ! 最初文章見ずに写真だけ見たから一瞬脳がバグった」「アイデアがすばらしい」「旅行先に持っていって、いろんな景色見てみたい。」「めっちゃ欲しい!」など、驚きの声や称賛が多数寄せられています。
Mozuさんはこの他にも、X(Twitter/@rokubunnnoichi)とYouTubeチャンネル「Mozuのミニチュア制作記」で小さな室外機や電柱など、さまざまなミニチュアを披露しています。
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