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大阪を中心に洋食チェーン「心斎橋ミツヤ」などを運営する心斎橋ミツヤは、プレゼント企画で配布したケーキの一部にカビによる汚染が発覚したとして謝罪しました。
配布した個数は合計900個
カビ汚染が発覚したのは、大阪市中心部の地下街「クリスタ長堀」で毎週金曜日に行われている「金プレ」で配布された「レモンケーキ&チョコケーキセット」。金プレは地下街の対象店舗で期間中に利用した合計5000円以上のレシートを特設会場に持参すると、プレゼントがもらえるという企画で、ケーキは3月29日に心斎橋ミツヤ運営の店舗「カフェブレーク」が提供したものでした。
商品の賞味期限はそれぞれ2024年5月5日で、消費者庁リコール情報サイトの情報によると、配布した個数は合計900個。カビが発生した原因としては「包装不良」が考えられるとのことです。
同社は「お客様には大変ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪。手元に商品がある場合は、商品の製造会社の問い合わせ窓口まで連絡してほしいとしています。なお、イベントを行ったクリスタ長堀も、公式サイト上で謝罪し、同様に連絡を呼びかけています。
【問い合わせ窓口】
ミツヤ食品工業株式会社
06-6744-3831(全日:午前8時〜午後5時)
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