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“トコジラミ”がはい回る汚部屋を掃除…… 妻を亡くした男性の家が劇的にキレイに! 「救えてよかった」「すばらしい仕事」【海外】(1/3 ページ)

我が家も掃除してほしい。

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 ベッドに“トコジラミ”がはい回るほどの荒れた家を掃除する動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で380万回を超える再生数を記録しています。

男手一つで娘を育てあげて疲れ果てた男性の家の清掃

ベッドにはたくさんの虫が……

 この動画を投稿したのは、数々の掃除動画を公開しているYouTubeチャンネル「Not the Worst Cleaner」(@nottheworstcleaner)。今回は、娘が1歳のときに妻を亡くし、男手ひとつで娘を育て上げたパリに住む男性の家を掃除します。

 部屋の中にはほこりだらけの電話機、タバコでいっぱいになった灰皿、元の色が分からないほど汚れたクマのぬいぐるみなどが散乱し、床には雑誌が山積みに……。ベッドには何匹もの虫がはいまわっており、近年日本でも被害が増えている“トコジラミ”もいたそうです。

清掃 荒屋 ほこりまみれのクマのぬいぐるみ

 この家に30年も住んでいるという男性は、妻を亡くしてから心身の不調を抱えていたとのこと。彼の娘もこの部屋の現状をどうしたら良いか分からず、「Not the Worst Cleaner」に助けを求めたのだそうです。

清掃 荒屋 雑誌の片付け

 早速、山積みの雑誌を片付けるところから掃除はスタート。積もりすぎて綿のようになったほこりやクモの巣をどんどんはがし、掃除機やブラシを使って床を掃除していきます。家具の上に積もっていたタバコの灰も、洗剤で拭き取ると見違えるほどきれいになりました。

清掃 荒屋 クモの巣を清掃
清掃 荒屋 清掃完了

 虫がはい回るベッドも掃除したら、部屋全体の清掃作業が完了。3日間の大仕事に、視聴者からは「男性を救うことができて良かった」「本当にすばらしい仕事だ」といった反響が寄せられました。

 また、トコジラミがいたことについても、「見るのも嫌すぎる」「鳥肌が立った」「どうやって駆除したんですか……?」「マットレスとベッドフレームは捨てた方がいいね」などさまざまな声が上がっています。

画像はYouTubeチャンネル「Not the Worst Cleaner」より引用

物書きモトタキ

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