ロックバンド「BLANKEY JET CITY」の元メンバーでドラマーの中村達也さんが、出演したイベントの参加者が取った行動に激高。「にどとくるな」と語気を強めて怒りをあらわにしました。
「あほくさ 勉強なりました」
1990年代に活躍したBLANKEY JET CITYは、「悪いひとたち」「赤いタンバリン」「小さな恋のメロディ」「ペピン」などヒット曲を連発し、ファンを魅了。2000年の解散後、中村さんは他アーティストとのセッションやライブパフォーマンスを行っています。
そんな中村さんは5月18日、神奈川県横浜市神奈川区にある六角橋商店街の地域イベントに参加し、ドラムソロのパフォーマンスを披露。イベント後には、「バスドラの波動砲が凄かった」「内臓に響きます」「ほぼノンストップで叩き続けて時折雄叫びを挟み、会場大盛り上がり」「カッコよすぎた」など、来場者が撮影しXに投稿した動画などをリツイートする形で紹介。ファンも本人も大満足な時間……だったかと思いきや、それらの投稿に交じって中村さんは突然以下のように切り出しました。
わたしのドラムセットに勝手にすわりこんで記念撮影など今後はお断りいたします。それとわたしのドラムセットはテーブルじゃないです。飲みものなどおかないでくださいね。ありがとうございました。
状況から、中村さんが席を外している間、ある男性が空いたドラムセットに座り、映えスポットのように記念撮影しただけでなく、コップや皿などを置いたもよう。ドラマーにとって大事な商売道具をリスペクトなく雑に扱われたことに苦言を呈しました。
怒りが収まらない中村さんはその後しばらくして、「にどとくるな」と非礼な人物に向けて怒りの投稿。さらに、「スタッフからOKでててドラムにはさわってないそうです。だったらいいのか あほくさ 勉強なりました ありがとうございました」とスタッフから許可を得ての着席だったことが分かったことを伝えた上で、免罪符にならないと切り捨てるようにつづり、以降の言及を辞めています。
この投稿に、ネットでは「良いわけないです」「凄え度胸だな」「責任取れないようなことすんな」など非礼な人物への怒りが続出。「中村さんのドラムセットに座るとか恐れ多すぎてできないし、ドラムに限らず楽器を勝手に触られるのは本人が許可してない限りやっちゃダメでしょ」「中村さんのドラムが目の前にあったら舞い上がるミーハー心は理解できる。座るどころか触れるのすら畏れ多すぎて無理だけど」とTPOをわきまえない行為への苦言が相次いでいます。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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