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洗剤の箱は燃えるゴミ? それとも資源ゴミ? お笑い芸人とゴミ清掃員を兼業する、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一(@takizawa0914)さんがX(Twitter)でその疑問に答えています。納得の理由が反響を呼び、原稿執筆時点で53万回以上表示され、1万件以上の“いいね”を集めています。
香りが付いていると資源ゴミで出せない理由
滝沢さんは段ボール等の資源ゴミと一緒に、ビニール袋に入れた状態でゴミ集積所へ出されている洗剤の箱の写真を投稿。
「ご協力ありがとうございます」としたうえで、「実は洗剤の箱は香りが付いているので、可燃ごみになります」「香りが紙に付いていると再生した紙に香りが移っちゃって売り物にならなくなるそうです」と説明しています。
同じ理由から、線香の箱やせっけんの包み紙、香水の試供品付きの雑誌なども可燃ゴミ扱いとなるそうです。ただし、地域によって扱いが異なるので、詳細はゴミ収集に関係する自治体窓口などで確認してください。
それでも悩むケースがあるという声も
判断に迷うケースへの明確な答えにリプライ等で、「知らなかった!」「お線香の箱、知りませんでした」 「紙は少々盲点でした。気をつけたいと思います」 「香水の試供品がついた雑誌は盲点でした」と驚く声の一方で、「少しでも匂ったらダメなのか、迷う……」「インクの匂いくらいであれば、問題はないんですかね?」と、どれくらいの香りがOKなのか迷うという声も見られました。
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セロハンテープを貼って絶縁し、地域のルールに従って廃棄を。