庭が無くても大量のイチゴが育つ!? すぐに試してみたくなるイチゴの栽培方法がInstagramに投稿され、記事執筆時点で再生数68万3000回を突破。「すごすぎ!!」「自宅でいちご狩りができるなんて夢」と反響を集めています。
畑がなくてもイチゴが育てられる!
投稿者は、芝生や土の研究をして10年になるという、つりきっぷ(turikipp)さん。自身のSNSでは家庭で手軽に楽しめるガーデニング方法を発信しています。今回話題になった動画は、大きな畑や庭が無くても手軽に始めることができる、イチゴの栽培方法です!
使用するプランターを紹介
つりきっぷさんによると、自宅に畑がなくても少しのスペースがあれば、コンクリートの上でイチゴの栽培が可能とのこと。そのために使うのは、タワー型のプランター。こちらは縦に積み上げることができる作りとなっており、全部で24カ所も苗を植えることができるんだとか! 早速、詳しいやり方を見てみましょう。
まずつりきっぷさんは、畑の野菜ごみからできた栄養たっぷりの土をプランターに入れました。そこへ、実家からくすねてきたという品種不明のイチゴ苗を1つずつ端に寄せながら植えて、プランターを順番に重ねていきます。すると、見ているだけでもワクワクするイチゴタワーの完成です(タワーの安定感は“最悪”とのことなので、倒れないように工夫をしたほうが良さそうです)。
ていねいにお世話をした結果……
水や肥料などのお手入れをしながら、あたたかくなる5月を待つこと約4カ月。白くてかわいらしい花が咲きました。さらにその1週間後には、たくさんの緑イチゴが実ったのです。そこからさらに1カ月たつと、立派な赤いイチゴたちがプランターからあふれんばかりに成長……! これはまるで、イチゴのメリーゴーラウンドや……!
ぜいたくなイチゴ狩りを楽しんだあと、愛情たっぷりに育てたイチゴの実食にうつるつりきっぷさん。さて、そのお味は……? なんとまさかの「すっぺぇえ!」。今回は酸っぱいイチゴになってしまいましたが、つりきっぷさんは「来年甘いイチゴ目指してリベンジするつもり」と意気込んでいます。
栽培方法&最後のオチに反響
動画には「素晴らしい苺」「これやります」という反響や、「吹き出したwww」「最後の最後にすっぺーで爆笑」と最後のオチに笑ってしまう人の他、「すっぺー苺はジャムにするかいちごミルクやリキュール作るのに最適」「牛糞か魚粉入れないと甘くならんのよ」「イチゴに、万田酵素やってください 凄く甘くて、大きなイチゴになりますよ」など、さまざまなアドバイスも多く寄せられていました。
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秀逸な編集やワードセンスとともに紹介した、つりきっぷさんのガーデニング動画はInstagramアカウント(turikipp)、X(Twitter/@TURIKIPP)、TikTok(@turikipp)、YouTubeチャンネル「つりきっぷ / 家庭で自然を楽しむ」にて公開中です。
画像提供:つりきっぷ|家庭で自然を楽しむ(turikipp)さん
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