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ヤリキレナイ川にオバケ川!? 二度見せずにはいられない北海道の河川名が話題 次々と新たな珍河川名も寄せられる(1/3 ページ)

アイヌ語由来の河川名もあるようです。

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 これ本当に実在するの……? 北海道にある一風変わった名前の河川を紹介する投稿が、X(旧Twitter)で「ワロタ」「素敵だ!」などと注目を集めています。

「ヤリキレナイ川」はアイヌ語由来

 投稿者は、珍スポットなどを巡る旅の記録を伝えているXユーザー・エサ(@meat_stew)さん。「北海道の川はいいぞ」と添えて投稿した河川名の看板には「ヤリキレナイ川」「ポンチン川」「オバケ川」「エンド川」と記されています。え、川の名前ですよね……?

ヤリキレナイ川
ここで何があったんだ

 ヤリキレナイ川の看板には、アイヌ語の河川名「ヤンケ・ナイ」あるいは「イヤル・キナイ」が由来とあり、「魚の住まない川」または「片割れの川」という意味も記されています。偶然なのかヤリキレナイ感じの意味だった……。

ポンチン川
おっとこれは……

 一方、なぜか口に出すのが少々はばかられるポンチン川は、調べたところアイヌ語で「小さな皮張り場」という意味だそうです。昔の人々の生活がかいま見えるような河川名です。

オバケ川
オバケ?
エンド川
ENDかな

 オバケ川、エンド川については調べてみましたが由来がわかりませんでした。どうしてこの名前が付いたんだろう……?

 本来はきちんとした意味があるのでしょうが、今となっては珍名称となった河川名に、Xでは「ワロタ」「やりきれない!」など面白がる反応が寄せられました。

 また、「珍川/サラキタナイ川」「種馬川」「ケミチャップ川」「イモッペ川」など、北海道の珍河川名を他に挙げる人も見られました。

画像提供:エサ(@meat_stew)さん

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