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3Dプリンターで作られた、「ビオフェルミン3粒すくう棒」が便利そうです。瓶から錠剤を必要な量だけ出すのって、地味に面倒ですもんね。
「商品化希望」の声も
製作したのはX(Twitter)ユーザーの水銀hkr(@numgirl65)さん。毎日飲む薬を飲み忘れないよう、1週間分の容器で管理する際、指で取り分けるのが面倒で困っていたそうです。
そこで考えたのが、ビオフェルミンを1回分の3粒だけすくえるスプーン状の器具。錠剤がちょうどはまるくぼみが3つ設けられていて、瓶の中でかき混ぜるうちに自然と3錠取れるわけです。御岳百草丸のような、服用量が多い薬に付属しているスプーンの、ビオフェルミン版といったところですね。
瓶に固定するためのパーツまで用意するなど、使い勝手まで考えられた器具は、「これは凄い」「ここにも天才が」「商品化希望」「直接触れないから衛生的」「エビオス錠や正露丸にもこういうの欲しい」「3Dプリンターの活用方法として100点満点」と大好評。水銀hkrさんはその後、瓶への装着がより簡単な改良版を製作しています。
画像提供:水銀hkr(@numgirl65)さん
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