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しらす干しからトゲ状の物体 → 骨かと思ったら…… “予想外の正体”に「骨にしか見えない」「刺さったら泣いちゃう」(1/3 ページ)

骨っぽいけどよく見たら……?

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 しらす干しを食べているときに口の中に刺さったとげ状のものとは……? 驚くべきその正体に注目が集まり、記事執筆現在までに30万回表示され、1万件以上の“いいね”を獲得しています。

実はこう見えて生物

 このエピソードと“とげ状のもの”の写真をX(Twitter)で公開したのは、Xユーザーのゆーすけ(@jyunyou)さん。「しらすぼしを食べているときに見つけたとげ状のもの」「口の中で刺さってめっちゃ痛かったです」と説明しながら、半透明の細いトゲのようなものの写真を公開しています。

 ゆーすけさんは当初、魚の一部だと思ったそうですが、調べてみたところウキヅノガイという浮遊生活をしている貝であることが判明。「世の中面白い生き物だらけだなぁ」としみじみつづっています。

しらすぼしの中にいたウキヅノガイ
ゆーすけさんが見つけたウキヅノガイ(画像提供:ゆーすけさん)

 また、ゆーすけさんは「息子が魚の骨が入っていると気付いたことがきっかけだったのですが、まさか貝とは驚きました」と正体判明時の気持ちについて語っています。

しらすぼしの中にいたウキヅノガイ
しらす干しの参考画像(出典:PIXTA

 なお、ウキヅノガイは円筒状のとても細い殻を持つ全長3センチほどの軟体動物。しらす干しに混ざる“ちりもん”としても知られています。

 この投稿を見た人からは、「え。骨にしか見えない。毎朝しらすを食べる身としては、これが口に刺さったら泣いちゃう…」「これは痛そう」と刺さったら痛そうな見た目に驚く声とともに、「この子を探すためにしらすを食べたいと思いました 笑」と興味を持つ声も。また、「こんな小さな貝がいるとは驚きです!!」「普通なら、魚の一部として見過ごすところを調べるのは凄いことだなー」といった声も寄せられています。

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