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プロ直伝「観葉植物の梅雨対策」 ジメジメシーズンを乗り越える「3つのポイント」がためになる(1/3 ページ)

季節に合った対策を。

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 園芸メーカーが観葉植物の梅雨対策をまとめた動画をTikTokに投稿し、記事執筆時点で2万2000回以上再生されるなど注目を集めています。これは覚えておきたい……!

「観葉植物 梅雨に注意すること」

じめじめする梅雨、観葉植物のお手入れは?

  動画を投稿したのは、肥料、農薬、培養土、活力剤などの製造販売を手がける企業「ハイポネックスジャパン」(@hyponex_japan_official)の公式アカウント。SNSでは、植物の育て方や生育のコツなどを発信しています。

 今回紹介したのは、梅雨時期の観葉植物のお手入れポイント。湿度が高くじめじめした日が続くこの時期、観葉植物の水やりや管理はどのようにしたら良いのでしょうか。3つのポイントを見てみましょう。

観葉植物の梅雨での注意ポイント解説 「観葉植物 梅雨に注意すること」(画像はハイポネックスジャパン公式TikTokより引用)

1.葉っぱの蒸れに注意

 植物には、湿度や蒸れに弱いものがあります。葉っぱの表や裏などを日頃からよく確認し、高湿度の環境で湿気がこもったり傷んだりしていないかをしっかり観察しましょう。

2.土の湿りすぎに注意

 湿度が高い梅雨の時期は、水やり後に土が乾ききらないことがあります。水がなくカラカラの状態は困りものですが、湿りすぎも植物にとっては負担になるため、確認しながら水やりの頻度を調整する必要があります。

観葉植物の梅雨対策で土の湿りすぎに注意 土の湿りすぎもNG(画像はハイポネックスジャパン公式TikTokより引用)

3.風をしっかり意識する

 雨が多くなると、窓を閉めることも増えていきます。すると外からの風が入らず、家の中の空気がよどんでしまうことも。サーキュレーターなどを使用し、窓を閉め切っていても部屋の中で風が巡回するように環境を整えるようにしましょう。

しっかり対策をして梅雨を乗り越えよう!

 動画は「これらのポイントに注意してジメジメした梅雨を乗り越えましょう!」という言葉で締めくくられています。あらかじめ準備を整え、注意点を意識して、梅雨の時期にも観葉植物を元気に育てたいものですね。

 「ハイポネックスジャパン」の公式SNSアカウント(TikTok:@hyponex_japan_official/Instagram:@hyponex_japan/X:@HyponexJP)では、他にも園芸にまつわるチップスを多数発信中。また、YouTubeチャンネル「ハイポネックス ジャパン」ではさらに詳しくバラや野菜の育て方、肥料の使い方などを紹介しています。

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