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5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、2021年にYouTubeで公開されたリアルな風景画を描く動画です。描き始めからは想像もつかない驚きの仕上がりが反響を呼び、記事執筆時点で1796万回以上再生されています。
リアルな水たまりを表現
ぼんやりした風景が徐々にリアルに
この動画を公開したのは、アーティストのMichael James Smithさん。自然な色の油絵の具で、田舎道にできた水たまりを描いていきます。
まず、鉛筆で下書きした白のキャンバスの両端に、緑色の絵の具で濃淡をつけながら草地を描きます。その間に茶色の絵の具で土の道を通していきますが、この時点ではぼんやりとした抽象的な絵にしか見えません。
全体のイメージを完成させると今度は細い筆に持ち替え、草を細かく描き込んで立体感を与えていきます。さらに、画面中央の大きな水たまりに空や雲を反射させ、逆さまに写った草を描くことでリアルな水面を表現。そこに黄がかった枯れ葉をちりばめ、作品を完成させました。
現実の風景を捉えた写真のような仕上がりに、コメント欄では「アメイジングだ」「なんという才能の持ち主」「家族みんなで驚いたよ」「シンプルに見えるけど、試してみればどれだけ難しいかがわかる」「美しく、心が安らぐ」といった反応が寄せられました。
画像はYouTubeチャンネル「Michael James Smith」より引用
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スムーズに完成させる様子が心地いい。