『ドラゴンボール』の神龍(シェンロン)をレゴで再現した作品が、X(旧Twitter)で「これは実物を近くで見てみたい」「思わず願い事をしたくなります!」と話題に。約8万8000件のいいねが寄せられるほど大きな反響を呼んでいます。
全長3メートルの神龍
注目を集めているのは、建物やメカ、生き物などのレゴ作品を手掛けているXユーザー・DeRa(@deraLEGO)さんの投稿。ドラゴンボールを集めることで出現するという「神龍」の荘厳な姿をレゴで再現しました。
顔の造形や鱗の表現のほか、浮遊感が直感的に伝わってくる胴体の曲線美など“神龍の全て”がパーフェクトに再現されています。支柱を稲妻として活用しているの天才か……?
DeRaさんは、「4年前から構想していた曲線・ねじれ表現を、1年かけて全長3メートル、高さ90センチまで伸ばし、立体化しました」と制作期間や超BIGなサイズ感を紹介。最後に「鳥山先生に届け…!」と2024年3月1日に亡くなったドラゴンボールの生みの親・鳥山明さんに向けた言葉をつづっています。
ハイクオリティーな“レゴ神龍”に対して、Xでは「すっげぇー!!」「レ、レゴで作ったの!??」「顔とかまんま神龍」「すげーっす!! 神龍のこの曲線作るのは相当大変なはず」「完成度もデカさもヤバい これは鳥山先生見に帰って来そう!!」など手放しの称賛が送られています。
DeRaさんは、自身のブログで制作過程を公開中。パーツ構成や組み方の紹介をはじめ、神龍が徐々に完成していく様子を見ることができる他、「いずれDr.スランプのキャラクターもレゴで作りたいです。アラレちゃんとか千兵衛博士の発明品とか。マシリトのキャラメルマンシリーズもいいですね」と新作への意欲もつづられています。絶対に見たいです……!
画像提供:DeRaさん
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