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吹田市消防隊員のロープブリッジ救出訓練が驚愕の1980万再生 「ソニックスパイダーマンを目撃した」「これは凄すぎて……」と世界中から反響(1/2 ページ)
日々の努力が見て取れる。
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消防隊員たちの訓練風景がInstagramに投稿されました。とんでもないスピードの動きが反響を呼び、記事執筆時点で1980万再生に達しています。
驚きの速さでロープを渡る隊員たち
動画を投稿したのは、大阪・吹田市消防本部のInstagramアカウント(@suitafire119_osaka)です。
ロープブリッジと呼ばれる訓練では、2人の隊員が腰と股にロープを巻いて固定。さらに向かいの建物へと空中に渡したロープにカラビナでぶら下がり、腕の力だけで移動。要救助者を救出ロープに吊り下げ、けん引して救出した後、隊員たちも脱出します。
動画ではスタートの合図の号砲から約7秒後に隊員がロープを自身に巻いて固定し、そこからさらに4秒後には1人目がロープを渡りはじめ、約7秒間で渡りきりました。全ての動きが驚くべき速さで行われます。カッコいい……!
一瞬早送りかと思ってしまう速さは日ごろの訓練の成果なのでしょう。人命を救うためのこうした努力には頭が下がる思いです。
元自衛官も驚きのスキル
驚きの作業スピードに対し、「かっこよすぎる!!!」「これは凄すぎて……元自衛官ですが、このスキル、速さは真似出来ないレベル」「日々の鍛錬に脱帽です」「これはレベルが違いすぎるw」「速くてとても丁寧で無駄のない動き 素晴らしいです」などの反応が寄せられています。
また、海外からも「アニメは本当だった」「ソニックスパイダーマンを目撃した」「これは何のウルトラマン?」「進撃の巨人かな?」「これはクレイジーなスキル」など多くのコメントが書き込まれました。
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