アロホモラ!! 台湾の交通系ICに「ハリー・ポッターの杖型」登場 解錠の呪文で改札を開けたい！（1/3 ページ）

先端が光るギミック付き。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　台湾で交通系ICカードとして使える「ハリー・ポッターの杖」が注目を集めています。解錠の呪文「アロホモラ」を唱えながら自動改札にかざせば魔法使い気分！

7月10日に1本1080台湾ドル（約5400円）で数量限定販売。「ハグリットがハリーのために焼いたバースデーケーキ」も395台湾ドル（約2000円）で同時発売

杖をかざして改札を通れる

　注目を集めているのは、台湾南部で使用されている交通系ICカード「iPASS」を内蔵した「3Dスタイルカード」という製品シリーズの1つ。「哈利波特魔杖系列（ハリー・ポッター・ワンドシリーズ）」として、作中に登場する杖そっくりに仕上げられています。

先端は光るギミック付きです

　ラインアップは「哈利波特（ハリー・ポッター）」バージョンと「�ｹ不利多（ダンブルドア）」バージョンの2種類で、価格はそれぞれ1本1080台湾ドル（約5400円）。「アロホモラ」や「ディセンディウム（秘密の通り道への入口を開く呪文）」を唱えながら改札を通れば気分が高まりそうです。

ハリー・ポッターバージョン

ダンブルドアバージョン

　現地メディアの「民視新聞網」では、これで実際に改札を通る映像を公開。日本でもハリー・ポッターファンの間で関心を集めています。

画像はiPASS公式Instagramより引用