価値が高騰する“古着”の山でお宝探しをしたら…… 掘り当てたロマンあふれる品々に「ブレードランナーTやばい」「まさかのリーバイス」(1/2 ページ)
古着に詰まっているロマンに思いをはせたくなる。
東京・原宿のヴィンテージショップ「BerBerJin YUHODO」の古着バイヤーがアメリカ、カリフォルニア州でヴィンテージ古着の山&フリマでお宝探ししたら……。YouTubeに投稿された動画が記事執筆時点で2万2000回以上再生されるなど注目を集めています。日頃はなかなか見られない古着の世界、思わず見入ってしまいます……!
ヴィンテージショップのバイヤーがアメリカで服を買い付ける
同ショップのYouTubeチャンネル「BerBerJin YUHODO」では、ヴィンテージ古着の魅力やアメリカから仕入れた商品のこだわり、日頃なかなか見られない買付けの舞台裏などを発信しています。
動画の撮影日は6月1日、同ショップのバイヤーたちはアメリカ、カリフォルニア州を訪れていました。この日はすでに1件ディーラーを訪問していて、この後は古着の倉庫からお宝を探し掘り出していく作業をするそうです。
古着の山からお宝を探せ!
まずは箱に入っている古着Tシャツを1点1点チェックし、プリントや服のコンディションが良いものを探していきます。ぎっしりと詰め込まれたTシャツから良いものを探し出す作業はとても地道ですが、その様子はまさにお宝探しです。
お次はどっさりと積まれた古着の山から、お宝を掘り出していきます。全ての古着を確認すると、とてつもなく時間がかかってしまうため、これまで培ってきた経験や勘から、この辺りにいいものがありそうだとアタリを付けてから探していくのだとか。
その後はヴィンテージではないものの良い感じのダメージ感と雰囲気のスエットを見つけたり、生地感でブランドを当てる即席バイヤーテストにチャレンジしたりしつつ、ひたすらお宝探しを続けます。
5〜6時間かけて約5000〜6000パウンド(約2000キロ)の古着を見たものの、買い付けできた量はごくわずかだったとのこと。販売されている古着の裏には、地道かつ膨大な努力と作業があることがわかりますね……!
翌日は2件のフリマに向かい、さらなる買い付けを実施。ラーメンで腹ごしらえをしてから次の買い付けを行うべくサンフランシスコへ向かい、到着した先ではアメリカ飯のハンバーガーに舌鼓を打つ一行なのでした。
「次回も楽しみです」「バイヤーの方の苦労を感じました」の声
こちらの動画には、「アメリカ買付編はさながらロードムービーの様でもあり、次回も楽しみです」「バイヤーの方が一点、一点厳選して選ぶ作業しているシーンをみて、苦労していると感じました」といったコメントが寄せられています。
ヴィンテージショップ「BerBerJin YUHODO」の裏側や店内の様子は、同チャンネルとInstagram(@Berberjin_yuhodo)に投稿されています。買い付けて来た古着はオンラインストア「BerBerJin YUHODO」で販売中です。
画像提供:YouTubeチャンネル「BerBerJin YUHODO」
(三日月 影狼)
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