5児ママ、子どもと友達12人分のごはんを作ることに…… 驚がくのボリュームと手際の良さに「絶対真似できない」「尊敬しかない」(1/2 ページ)
飲食店のようなスケール。
息子の友達も含めて12人分のご飯を作る動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で3万再生を記録。すさまじい量の夕食と朝食、昼食が出来上がっていく光景には、「絶対まねできない」と驚きの声が上がっています。
大家族に加えて友人の食事を用意
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「5児母物語」。5人の子どもを育てているママ・はなさんが、家事をこなしていく様子を公開しています。
普段から大量のご飯を家族のために作っているはなさんですが、今回は中学生の長男の友達が泊まりに来ました。そのため用意すべき食事の量はなんと12人分。ご飯とみそ汁に加え、おかずとして唐揚げとグラタン、サラダを用意していきます。
大量の鶏肉
長男のリクエストである唐揚げに使う鶏のもも肉は4キロ。包丁でカットした肉の山に塩とこしょうを振りかけた後、料理酒としょうゆを“ドババッ”と豪快に加えました。
続いて、すりおろした生のしょうがと、つぶした生のにんにくを追加。はなさんによると、チューブタイプの物でも良いけれど、自身は生の風味が好きなのであえて手間をかけているそうです。
面倒な家事をこなすために
下味がなじむようもも肉を寝かせている間にグラタンを準備。玉ねぎを切っているシーンに合わせて、「時間も場所も無駄なく進めるためにどういう順番で作っていく」かが料理をする上でとても大事だと説明しています。
家族7人のご飯をスムーズに作るため、いつも頭の中で作業の流れを考えながら料理しているとのこと。それでも計画通りにいかず、「こっち先にやっておけばよかった〜」と反省することはいまだにあるそうです。
そのため、プラン通りに作れた際はとても気分が良いというはなさん。面倒な家事と日々向き合うために、「計画通りに料理を作る」「残った食材を組み合わせて使い切る」などの目標を設けて、それらが達成できた際の喜びをモチベーションにしていると明かしました。
娘たちにも手伝ってもらいながらグラタン用のソースを作り、唐揚げの方はいよいよ肉を揚げる段階に。4キロの肉はすさまじいボリュームであり、子どもたちが食べている間もずっと揚げ続けた結果、「たぶん100個ぐらい」の唐揚げが出来上がったと振り返っています。
朝はおにぎり
みんなに唐揚げとグラタン、サラダを堪能してもらった翌日の朝食はスパムおにぎりと卵焼き。自身が忙しかったり、家族の起きる時間が異なってしまうときには、作り置きできるメニューにすることが多いそうです。
夫のお弁当を用意したら、のりとスパム、白米をラップで包みおにぎりを作っていきます。どんどん画面奥で積み上がっていくスパムおにぎりの山。
最後は昼食としてこれまた大量のラーメンを作った料理動画。コメント欄には、「パワフル、すごすぎます!」「ママさんお疲れさまです」などの感想に加え、「主婦の独り言は1人ミーティングです。これをしないと行き当たりばったりの無駄が多い家事になります。独り言だいじ!」と、独り言が多いというはなさんにその大切さを伝える声も寄せられています。
YouTubeチャンネルの他に、X(Twitter/@hana5mom)とTikTok(@hana5mom)、Instagram(@hana5mom)アカウントも運営しているはなさん。制限時間内に部屋の掃除をこなしていく様子や、大量のハンバーグを作っていく動画などを公開しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「5児母物語」さん
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