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「やばい」「予想の3倍は多い」 10キロ離れた山小屋に物資を調達…… 「歩荷さん」の“とんでもない荷物量”に思わず二度見(1/3 ページ)

普通は立てなくならない……?

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 山小屋などに歩いて荷物を運ぶ「歩荷(ぼっか)」さんが、想像するよりはるかにとんでもない量を運搬していて、驚かれています。歩くどころか立てる気さえしねぇ……!

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これだけでも相当な荷物量ですが……?

とんでもない荷物量にびっくり

 こちらを投稿したのは、尾瀬小屋【尾瀬国立公園】(@ozegoya)の公式X(Twitter)アカウント。尾瀬小屋は福島県南会津郡にある山小屋で、標高1420メートルに位置しているといいます。周囲はこの時期花に囲まれた高層湿原となっているそうです。

 そんな尾瀬小屋が、山小屋に歩いて荷物を運ぶときの様子を投稿。そこには自分の身長より高い荷物を背負った3人が、何の気なしに笑顔で座っていました。いや、こんだけの荷物を持っていて、なぜ普通に談笑できるんだ……!?

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全体を見ると、荷物量が尋常じゃない……!
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良い画像なんですが荷物に目が行く……

 Instagramの投稿によれば、7人の歩荷が週に6回、10軒の山小屋に荷物を届けているとのこと。山小屋への距離は片道約10キロ、重さは時に80キロにもなるそうです。ちなみに、保存期間が短い野菜類が中心になります。

 画像を見た人からは「予想の3倍は荷物多くてビックリしました」「80kgの歩荷はやばい」といった声のほか、「リアルデススト」などとゲームに例える人も出ていました。

画像提供:尾瀬小屋【尾瀬国立公園】(XInstagram


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