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アメリカ人が日本のマクドナルドを食べてみたら……? “ある商品”が衝撃の結果に 「クレヨンと粘土の味」「肉じゃない」(1/3 ページ)

日本オリジナルのメニューも好評。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、2023年4月に投稿された「アメリカ人が日本のマクドナルドに行ってみる動画」です。アメリカのマクドナルドとはずいぶん違うのでしょうか……?

 この動画が投稿されたのは、アメリカのYouTubeチャンネル「Haley Pham」(@haleypham)。YouTuberのヘイリーさんが、日々の過ごし方の記録や読書についての動画などを発信しています。

米国とどう違う? 日本のマクドナルドへGO

 ヘイリーさんは日本を旅行中、友人のザックさんと一緒にマクドナルドへ突撃。日本料理ではなくあえてマクドナルドでアメリカとの違いを体験してみようと、わくわくしながら実食スタートです。

 まずは、世界中どこのマクドナルドに入ってもほとんどの人が注文するであろうフライドポテト。これには「塩がちょっと違う」と感じたものの、ほぼアメリカのマクドナルドで食べるものと同じだと、10点満点中10点をつけました。ポテトはやはり間違いないですね。

YouTubeチャンネル「Haley Pham」の動画
日本のマクドナルドを食べてみよう!

 次に、ダイエットコーラを飲んでみるヘイリーさん。マクドナルドで提供されているのはコカ・コーラの「コカ・コーラ ゼロ」なので国による違いがあることは考えにくく、「冗談で試してみた」とのことでしたが、ストローで飲み始めると大きく目を見開き「味が違ったよ」と驚きの結果を伝えます。

 また、メインにはチーズバーガーを選んだものの、普段は「チーズとケチャップだけ」なのだと挟んであったピクルスを取り出してしまいます。でも玉ねぎは気に入ったようで、「玉ねぎ入りチーズバーガーを食べたのはこれが初めて」とパクリ。

 続いてのチキンマックナゲットは「アメリカのものより分厚くてスポンジのようにふわふわ」との感想で、あまりに違いがあったためか「肉ではない」との少々ショッキングな評価をくだします。

 一方、友人のザックさんが試したのは「teriyaki burger」。チーズと目玉焼きが挟んであるのが確認できることから、「てりやきマックバーガー」ではなく期間限定の「チーズてりたま」であるようです。こちらについては事前に「みんなからおすすめされていた」とのことで、文句なしの10点満点がつけられました。

YouTubeチャンネル「Haley Pham」の動画
みんな大好きチーズてりたま

 最後にデザートとして、当時期間限定で販売されていた「いちご大福パイ」を食べたヘイリーさん。これについては「ストロベリーパイ」だと紹介しつつピンク色のパイを2つに割り、カメラに向けて中のあんことお餅を確認します。

 しかしひと口食べてみると、ヘイリーさんの表情がみるみる微妙なものに。残念ながら全く口に合わなかったようで、「クレヨンと粘土の味」だと吐き出してしまいました。日本人には人気だったはずの商品なのですが……。

YouTubeチャンネル「Haley Pham」の動画
微妙な表情に……

 この動画は記事執筆時点で4200万回以上再生されており、「他の国でファストフードを試してみるなんてとても楽しいね」「マクドナルドのフライドポテトはアメリカ以外で食べるといつも違う味なんだよ」などの感想が多数寄せられています。

 なお、「ストロベリーパイ、とってもおいしそうだったのになあ」と残念に思う声も多く見られ、それに対しては「一週間前に日本へ行って食べたけど餅が入ってておいしかった」などとフォローする声も。また、動画では「いちご大福パイ」を「ストロベリーパイ」だと紹介していることを指摘し、ヘイリーさんは全く違うものを想像していたのではと推察するコメントも寄せられています。

画像引用:YouTubeチャンネル「Haley Pham

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