「これやりたくなる〜〜!」 部屋の壁+気になる部分を“真っ白”に塗ると……印象がガラリ大激変のDIYに「いいセンス」「素敵すぎます!」(1/3 ページ)
簡単だしハードル低めなのに大満足。
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2022年4月に投稿されて記事執筆現在までに10万回以上再生されている、古い部屋の壁や建具、クローゼットのドアなど全てを真っ白なペンキで塗って部屋を垢抜けた印象に大変身させるDIYの動画を紹介します。
この動画を投稿したのは、YouTube「99% DIY / すけチャンネル」(@99diy)さん。動画では使っていなかった部屋を、息子が成長しても使えるようなスタイリッシュな部屋にするために、全面の壁を真っ白に塗っていきます。
壁だけでなく幅木や廻り縁、クローゼットドアまでも……
ウォールナット系の色の幅木や天井の廻り縁、クローゼットのドア、出入り口であるガラス入りドア、壁全面を白く塗ることに。まずは、仕上がりの美しさを左右するマスキングからスタート。ペンキを塗らない部分にマスキングテープを貼っていきます。このとき、カッターなどを使いながらキレイに貼っていくことが仕上がりの美しさに影響するため、特に出入り口のドアには力を入れて丁寧に貼っていきました。
マステを貼った後は、その上からマステと養生シートが一体となったマスカーでカバーしていきます。そして、ペンキを剥がれづらくするためのプライマーを塗り、乾いたら水性ペンキの塗布にとりかかります。
マットホワイトのペンキを塗り始めてみると、現在の壁よりもきれいな白色に。白だと思っていた壁は、20年の月日で黄ばんでいたようです。建具の部分は手塗りの雰囲気を出すため、場所によってハケとローラーを使い分けて塗り進めていきます。
全て塗り終わったら、最後にマスキングを剥がして完成。部屋は清潔感あふれる洗練された空間に生まれ変わって垢抜けました。すけさんは、壁を全て白くしたことで配置する家具の選択肢が広がったとコメント。また、全てを白で塗るのはハードルが低いので、ぜひ試してほしいとも伝えました。
動画を見た人からは「おお〜〜〜!! これやりたくなる〜〜!!!」「いいセンスだ」「すてきすぎます!」と称賛する声の他、「やったことあるので下準備がとても大事&大変なのよく分かります」とマスキングの大変さに共感する声が寄せられています。
なお、DIYの詳細を知りたい人は、ぜひ動画をチェックしてみてください!
動画提供:YouTubeチャンネル「99% DIY / すけチャンネル」さん
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