ラズベリーやブルーベリーがのったケーキを放置して、その様子を撮影したタイムラプスが興味深い内容となっています。動画はYouTubeで約24万回再生され、「おもしろい」「素晴らしい」といった反響が寄せられました。これは気持ち悪い……!
ケーキを47日間放置→“原形をとどめない姿”が衝撃
動画を投稿したのは、タイムラプス動画を数多く投稿しているYouTubeアカウントPhoto Owl Time Lapse(@PhotoOw)です。最初はみずみずしいクリームやスポンジ、フルーツが映えるケーキでしたが、47日後の姿とは……。
ケーキは初日からすでに水分が失われているからか、しぼんでいきます。4日目には白いカビらしきものが生え始め、5日目には表面がボコボコと泡立っているように見えてきます。
10日目には4日目のカビとは別の種類のカビらしきものが生えてきます。18日目ごろから水分が出始め、27日目ごろにはケーキはどんどんカサカサになり、容積も減っていきました。
36日目ごろにはほとんどぺったんこに。47日目にはあんなに色鮮やかだったケーキが、白いものに覆われたカサカサな物体へと変化しました。
「恐怖」「いやぁぁぁ!」と驚く声
動画で見るとあらためて、食べ物を放置しておくと菌が繁殖し、水分が抜けていき、どんどんおいしさが失われてしまうことが分かります。やっぱりケーキは買ってきたら、なるべく早く食べたいものですね!
この動画を見た人からは「すごい!」「こういう動画好き!」「食べ物が崩壊していくのを見るのはとても満足感があるけど、同時に恐怖でもある」「いやぁぁぁ! ケーキー!」「なんていう科学実験なんだ!」といったコメントが寄せられています。
Photo Owl Time Lapseはほかにも食品を中心に、物が時間の経過とともにどのように変化していくかを撮影したタイムラプスを多数投稿しています。
画像はPhoto Owl Time Lapse(@PhotoOw)のYouTubeアカウントから引用
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