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「歴史的瞬間」 パリ五輪で中国、北朝鮮、韓国の選手が“自撮り”で反響 「これが本当の五輪の試合だ!」(1/3 ページ)
卓球混合ダブルスの決勝後に表彰台で撮影されたもの。
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パリ五輪の卓球混合ダブルスで中国、北朝鮮、韓国の選手がそろって自撮りしたことが反響を集めています。
パリ五輪で中国、北朝鮮、韓国の選手が自撮りで反響
話題の写真は、30日の卓球混合ダブルスの決勝後に表彰台で撮影されたもの。金メダルを獲得した中国のWang Chuqin選手とSunYingsha選手、銀メダルを獲得した北朝鮮のRi Jong Sik選手とKim Kum Yong選手、銅メダルを獲得した韓国のLim Jonghoon選手とShin Yubin選手がそろって自撮りしました。
仏AFP通信などの報道によると、韓国選手の呼びかけに中国選手と北朝鮮選手が応じる形で、自撮りが実現したということです。北朝鮮のRi選手は硬い表情ですが、Kim選手は笑顔を見せています。
SNS上では、この出来事に対して世界各国から「歴史的瞬間」「素敵すぎな写真ですね 世界中がずっとこんな感じだったらいいのに」「これが本当の五輪の試合だ!」「これこそ平和の祭典のあるべき姿」などの声が寄せられています。
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