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Gmailが提案してきたメールの返信文の候補が急展開すぎるとX(Twitter)で話題です。これはGoogleなりのやさしさなのか、それとも……?
そんなカジュアル提案する内容ではない
Xユーザーの泥棒(@suma_hon)さんがGmailでメッセージをやりとりしていると、2つの“クイック返信”の候補が表示されました。これは設定で「スマート リプライ」をオンにしていると表示されるもので、一部データを使用した機械学習によって返信内容を予測して候補を表示。素早い返信が可能になる便利機能となっています。
予測の内容から恐らくビジネスメールだと思われますが、返信候補として選ばれたのは「返信が遅れました」と「退職します」の2択! 突然現れた重めな選択ボタンにヒヤリとすると同時に笑ってしまいます。……もしかして退職を勧められてる?
投稿者さんもそんな流れではなかったようで「急展開すぎる」と驚きながらツッコミを入れており、コメントでも「笑った」「なにがそんなに嫌だったんだよ……w」とじわじわくる声が上がり話題に。記事執筆時点で約5万件の“いいね”を集めています。
Googleのヘルプページによると「インテリジェントなメール機能とセキュリティ機能(スマートな受信トレイのカテゴリ、スマート作成、迷惑メールの検出など)を提供するために、Google は Gmail のデータを使用します」とのことで、分析データやAIで返信を予測していると思われますが、それだけにいろいろと勘繰ってしまうサジェストでした。
画像提供:泥棒さん(@suma_hon)
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