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オペラ歌手が、小学生の前で「鬼のパンツ」を歌ったら…… “本物の迫力”に「カッコよすぎて笑ってしまうwww」「一生忘れないだろうな」(1/2 ページ)

なんて美しい鬼のパンツ。

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 小学生たちの前で歌う、オペラ歌手による本気の「鬼のパンツ」がYouTubeチャンネル「鳥尾匠海 Takumi Torio」に投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は15万回を突破し、高評価は3800件を越えています。おなじみのあの曲がすごい迫力に。

「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 鳥尾匠海さんの「鬼のパンツ」
「【驚愕】ピア兄と小学校で大盛り上がり 藝大コンビによる本気の演奏!!」

楽曲は「鬼のパンツ」

 投稿者は声楽家の鳥尾匠海さん。鳥尾さんは今回、ピアニストの新井瑛久(@pianey_arai)さんとともに、とある小学校の体育館で「鬼のパンツ」を歌いました。もちろんオペラの歌唱法。オペラの声を聞いたことのない子どもたちに向けたセレクトです。

 手拍子からリズミカルに始まり「おに〜のパンツはいいパンツ」という美声が響きます。こんな「鬼のパンツ」聞いたことがありません! 「強いぞ〜 ハイ!」と言えば子どもたちは元気良く「強いぞ!」と合いの手を入れてくれました。

「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 鬼のパンツがこんな美声で……!
「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 子どもたちもノリノリ!

 「トゥルラアアアの毛皮でできている 強いぞ〜 ハイ!」「強いぞ!」と一体感はばっちり! 子どもたちもとっても楽しそうです。「履こう 履こう 鬼のパンツ」のくだりでは手拍子をつけてみんなノリノリです。

「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 巻き舌が美しい
「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 でも内容はどこまでいっても鬼のパンツ
「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 子どもたちの合いの手も良い感じ
「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 大迫力です

 最後の「みんなで履こう鬼のパンツ」の部分はもうここがオペラの会場かと思ってしまうような心地良いテノールが体育館に朗々と響き渡りました。「鬼のパンツ」大成功です!

「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 みんなで手拍子
「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 最後に響き渡るテノール
「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性 もうここはオペラのコンサート会場

「こんなカッコいい鬼のパンツ、初めて」「トゥルラァ〜巻き舌で歌ってくださり最高でした」などの声

 コメント欄では「トゥゥゥラァァァが好き」「こんな授業受けたらみんな音楽好きになってまうやんw」「こんなカッコいい鬼のパンツ、初めて」「トゥルラァ〜巻き舌で歌ってくださり最高でした」「こんな大迫力の『鬼のパンツ』は見たことも聞いたこともなかった 素晴らしい」といった声が寄せられています。

 体育館でプロのオペラ歌手による「鬼のパンツ」を聴く体験は貴重なもの。ここでオペラのことが好きになった子どもたちもいそうですね。鳥尾匠海さんはこの他にもさまざまな歌の動画をYouTubeチャンネル「鳥尾匠海 Takumi Torio」で公開中です。

「REAL TRAUM」Bunkamuraオーチャードホールでの公演決定!

 鳥尾さんは、男性ヴォーカル・ユニット「REAL TRAUM(リアル・トラウム)」のメンバーのひとりとしても活躍中。

 今年7月に東京・大阪で開催した結成1周年を迎えた記念コンサートは、グループの成長の軌跡を存分に披露し大盛況のうちに終了。現在、2025年2月開催予定のグループ史上最大の挑戦となるBunkamura オーチャードホールでの公演を発表しています。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

「鬼のパンツ」を歌う声楽家の男性

「REAL TRAUM」プロフィール

 全員東京藝術大学声楽科出身、同じ師の元で学んだ男性ヴォーカル・ユニットREAL TRAUM(リアル・トラウム)。コンサート活動のみならず、オペラ・オペレッタ、ミュージカル等、様々なフィールドで活躍する4人が集結し、2023年6月に結成。

 メンバーはリーダーの高島健一郎(テノール)、杉浦奎介(テノール)、堺裕馬(バリトン)、鳥尾匠海(テノール)の4名で構成。

 REAL TRAUMとはドイツ語で「正夢・夢を実現する」という意味の言葉だが、自らの夢の実現と同時に、クラシックフィールドを軸とした男性ヴォーカルグループファンの夢の集合体として期待を集めている。

 クラシックを基礎としながらも、ポップスやフォークソング、聖歌や民謡まであらゆるジャンルの曲を自在に表現・昇華する、新世代のクロスオーバー・ボーカルグループ。

 グループの初お披露目となった2023年6月の浜離宮朝日ホールでのコンサートでは結成記念公演ながらも完成度の高いパフォーマンスを披露。直後から様々なイベント・企画出演を経て着実にグループの練度を高め、同年10月には結成半年足らずでBillboard Live TOKYOでの公演を開催。昼夜内容が異なる2公演で力強くも艶やかに観客を魅了した。

 2024年春には「Hibiya Festival 2024」NEXT アーティストに選出され、イベント内だけではなくオープニングイベントでもそのパフォーマンスを披露。道ゆく多くの人々の足を止め、イベント随一の一体感を作り出した。 

「ストリートピアノで歌ういのちの歌 全ての方に感謝を込めて テノール歌手 鳥尾匠海」
「【卒業】藝大卒歌手が歌う『翼をください』cover 鳥尾匠海 5000人達成ありがとう」
「【結婚式】ガチプロ声楽家が誰もが知るあの名曲を結婚式余興で歌ったらブラボーの嵐!!」

画像提供:YouTubeチャンネル「鳥尾匠海 Takumi Torio」

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