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パリ五輪は現地時間8月4日、バレーボール女子日本代表の敗退が決まりました。X(旧Twitter)では、今大会限りで現役を引退する主将の古賀紗理那選手をねぎらう声が相次いでいます。
ケニア戦後にコート上で号泣
日本は8月3日、ケニアを3−0で下し、今大会初勝利を挙げましたが、他グループの結果により、セット率の差で2大会連続の1次リーグ敗退となりました。
ケニア戦終了後、古賀選手はコート上で号泣。「きょうはキャプテンとか、そういうのは考えずに、バレーボールが大好きな古賀紗理那として戦いました」と振り返るインタビューがフジテレビなどで報じられ、その奮闘ぶりが話題を呼んでいました。
フジテレビによる報道
古賀選手は五輪開幕前に自身のInstagram(@sarina.koga)でパリ五輪での現役引退を発表しており、日本の敗退決定にXでは「ほんとにお疲れ様でした」「これで引退と信じたくない」「古賀ちゃんの涙何回みてももらい泣きする」と、惜しむ声が上がっています。
また、古賀選手の夫・西田有志選手が8月5日にイタリアとの準々決勝に臨むことから「西田さんまじで頼む」「きっと古賀さんの分は西田くんが頑張ってくれるはず」「古賀ちゃんのために自分のためにチームのためにイタリアに勝て!」と、西田選手へのエールも投稿されています。
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