「再現性ハンパねぇ笑」 味方と思った人が急変……!? “浦沢直樹作品あるある”モノマネが「着眼点すごい」と話題（1/3 ページ）

[沓澤真二，ねとらぼ]

　漫画『MONSTER』をはじめとする浦沢直樹作品でよくある描写を再現したモノマネが好評です。ものすごく細かいとこ突いてきたな……。

にこやかに近づいてくる味方っぽい人物

急に顔に角度がつくやつ

　X（Twitter）でモノマネを披露したのは、お笑いコンビ「シンレンサイ」の「三戸キャップ。」（@mitocap_1216）さん。浦沢漫画でしばしば見られる、「味方っぽいムードを漂わせながらも、実は裏がある人物」を演じました。

　その人物も柔和な表情で「Dr.テンマ？」などと近づいてきますが、「僕はあなたに医者なんてこと言っていない！」と矛盾を指摘されると態度を一変。急に頭を反らせて相手を見下ろし、冷酷な表情を見せるのでした。そういえば、こうして顔に角度つけて不穏な展開示唆するやついるな……！

でも、発言の矛盾を指摘すると……？

急に悪そうな表情を見せて顔に角度をつけ、不穏な展開を示唆するやつ……

　細かい描写を再現した演技は、「再現性ハンパねぇ」「着眼点すごい」と話題に。「それか上目遣いになったりしますよね」「一コマだけ目を見開いて、次のコマではまた戻ってるイメージ」といった“あるある”のバリエーションを挙げる人もみられます。

動画提供：三戸キャップ。（@mitocap_1216）さん