顔用の日焼け止めを10種比較し、“焼けやすさ”を調べた検証動画がYouTubeチャンネル「たたらのコスメレビュー」に投稿されました。記事執筆時点で動画は3万4000回以上再生され、体を張ったガチレビューに感謝の声が寄せられています。
投稿者は、SNSでコスメやスキンケアのレビューを発信している「たたら」さん(@tatara_211)です。
市販の日焼け止め10種、焼けにくいのはどれだ!?
今回の動画では、パッケージに化粧下地として使えると表記がある、「SPF50+/PA++++」の顔用日焼け止めを10種類用意。複数の実験をして、各商品の焼けにくさを検証していきます。
たたらさんが検証するために用意した日焼け止めは、コンビニやドラッグストアで気軽に購入できるものからカウンセリング化粧品ブランドのものまでさまざま。それぞれの選出理由や特徴、顔に乗せたときのトーンアップの度合いや伸びの良さは、動画で詳しく解説しています。
- エリクシール(デーケアレボリューショントーンアップSP+aa)
- アリィー(クロノビューティ トーンアップUV01)
- イハダ(薬用フェイスプロテクトUV ミルク)
- アネッサ(パーフェクトUV スキンケアミルク NA)
- ソフィーナiP(スキンケアUV 01)
- オバジ(オバジC デイセラムUV)
- 雪肌精(スキンケアUV エッセンスジェル)
- オルビス(リンクルブライトUVプロテクター)
- ニベア(ニベアUV ディーププロテクト&ケアジェル)
- ビオレ(ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス)
検証スタート!
各商品の細かなレビューが終わったら、いよいよ検証スタート。まず両腕に等間隔でテープを貼って10個のマスを作ります。そしてマドラーで同じ量になるように10種の日焼け止めを計り取ったら、それぞれを腕のマスへに塗布。
ベランダに出たたたらさんは、腕をにゅっと突き出して3時間かけて腕を焼きました。体を張った検証、とてもありがたい……!
腕にテープの跡が残ったため、結果は翌日見ることに。腕から跡が消えた翌朝、早速左腕から「どの日焼け止めが効果があったのか」結果を発表します。
あまり違いはないように見えるものの、よ〜く見ていくとアリィー、ソフィーナを塗ったところが少し焼けているようです。エリクシール、アネッサ、イハダを塗った部分はあまり焼けていない様子。特にエリクシールを塗った部分の肌の白さが目立つ印象でした。
続いて右腕を確認してみると、ニベアやオルビスを塗ったところが少し焼けています。その他はほどんど焼けていないようです。
たたらさんは1回目の実験の結果「一番焼けそうなのがニベア、少しだけ焼けそうなのがアリー、ソフィーナ、オルビス、焼けにくいのがエリクシール、アネッサ、イハダ、オバジ、雪肌精、ビオレ」という結果を発表。しかし、検証はここで終わりませんでした。
「もう1回やろうと思います」
たたらさんは1回目の結果がわかりにくかったため「もう1回やろうと思います」と、2回目の検証を決意。今度は計量するのではなく、各日焼け止めの適量を腕の内側に塗り、同じようにベランダで腕を焼いていきます。
今回は“焼き”の行程に2日間かけ、計5時間をベランダで過ごしたたたらさん。1回目の検証結果との違いやたたらさんの考察、化粧下地として使ったときのレビューは、ぜひ動画でご確認ください。
検証を繰り返した結果、「焼けやすい日焼け止め」は……
2回の検証結果を統合すると、10種の中でやや焼けやすいのはアリー、ソフィーナ、オルビスという結果に。エリクシール、アネッサ、イハダ、オバジ、雪肌精、ビオレ、ニベアは焼けにくいというということがわかりました。
なお、今回の結果はあくまでもたたらさんが撮影&検証した際の条件下の結果であり、その日の天候や個人の肌質などでも焼けやすさは変わってくる可能性があります。たたらさんの動画が、自分のお気に入りの日焼け止めを見つけるきっかけになると良いですね。
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「化粧品ってたくさんありすぎて、どれを選んだらいいか分からない!」ーー。そんな自身の経験から、たたらさんはYouTubeチャンネル「たたらのコスメレビュー」、Instagramアカウント(tata_rara2)で比較レビューを中心に発信中。同じ悩みを持っている人は、参考にしてみるとよさそうです。
画像提供:YouTubeチャンネル「たたらのコスメレビュー」さん
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