テスラ「サイバートラック」のRCカーを改造してスペック爆上げをもくろんだ動画が、YouTubeで「純正に近づける魔改造」「おもろすぎるw」などと人気を集めています。パワーアップしたはずなのに……!
RCカーを魔改造してみた結果
動画を投稿したのは、改造したRCカーの動画を投稿しているYouTuber・たーし(@ta-shi333)さん。これまでも「シトロエンDS」や「ワーゲンバス」、10万円以上するダイキャスト製「RCショベル」など、改造したRCカーを披露しています。
今回の動画では、1/10スケールのテスラ・サイバートラックのRCカーが登場。価格はおよそ1万6000円だったそうです。
実車そっくりに作られたRCカーは、そのままでも最高時速16キロほど。しかし、たーしさんはモーターやバッテリーなどをより強力な物に交換して、スペックアップを図ります。
パーツ交換が終わってテストしてみると、見ていて不安になるほどの速度でタイヤが回転。改造前よりもスペックが向上したように感じます。
改造を終えたサイバートラックを屋外に持ち出したたーしさんは、実際に走らせてみることに。しかし、最高時速21キロ、最終的には時速16キロという改造前とさほど変わらない速度となり、まっすぐ走れずに曲がってしまうなど、不安定な挙動を見せました。
大幅なパワーアップに期待しましたが、まさかの「純正に近づける魔改造」という結果に、YouTubeのコメント欄では「おもろすぎるw純正に戻った魔改造w」「遠心力でタイヤ膨らんでるの草」「どうしてもブラシレスをぶち込みたいと言う強い信念を感じる」「足回り全取っ替えしなきゃもう無理でしょw」などといった反応が寄せられました。
動画提供:たーし(@ta-shi333)さん
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「飛行機じゃなくて10万円が飛んで行った」など、笑いと同情の声続々。