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「平成初期の香りがプンプンする」 バブル時代のリゾートマンション物件、部屋からの眺めに「南国気分を味わえる」と反響(1/3 ページ)

こういうところでのんびりしたい。

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 バブル時代に建てられたリゾートマンションを紹介する動画がYouTubeに投稿され、「平成初期の香りがプンプンする」「南国気分味わえる」などの反響が寄せられています。

バブル時代のリゾートマンションのルームツアー

南国気分を味わえるバブル時代のリゾートマンション

 動画を投稿したのは、狭小・激狭、変わった間取りなどちょっと変わった不動産を紹介しているチャンネル「クセが強い不動産研究所」(@kusegatuyoiestate)さん。今回は“東海地方屈指のリゾートマンション”だという「チッタナポリ」という物件を紹介しています。

クセが強い不動産研究所
バブル時代に建てられたリゾートマンションへご案内

 名古屋中心部から車で40〜50分ほどの南知多町にある「チッタナポリ」。晴れた日には雲一つない青い空と白い建物のコントラストがすてきです。リゾートマンションらしく、周囲にはヤシの木も植えられています。

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「チッタナポリ」のシンボルともいえる「ナポリタワー」
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今回はF棟と呼ばれる建物内のお部屋を見ていきます

 この動画で見学したのは、F棟のワンルームタイプのお部屋。オートロックのあるマンションのエントランスを抜け、エレベーターで5階に上がると、外廊下からは山々を一望できる眺望を楽しめます。

 玄関を開けると居室スペースにつながる廊下が現れ、途中のドアからは洗面所とお風呂、洋式トイレ、収納にアクセス可能です。ダイニングはミニキッチン付きで、4人がけのダイニングテーブルを設置できる広さ。収納スペースはクローゼットのほか可動式の収納スペースもあり、いずれも奥行きがあり収納力に余裕を感じられます。さらにバブル当時の物件を思い出させる有線放送設備もあるようです!

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玄関を開けると重厚なドア
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足を伸ばせる大きさの浴槽
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有線放送も付いているダイニングスペース

 居住スペースの奥側には畳が敷かれた広さ6畳のスペースがあり、ここに布団を敷いて眠るようです。ベランダもあり、窓からの景色は海も眺められて最高!

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ダイニングスペースの奥には畳の部屋が
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窓からの景色も最高

 物件の築年月は1992年7月(築32年)で、広さは40平米。価格は350万円で、管理費4000円、修繕積立金1万3800円が毎月それぞれかかります(動画公開時点)。

 同チャンネルではクセの強さとして物件名を挙げていますが、海外のようなリゾート感を味わえるのは悪くなさそうです。コメント欄では「エントランスやお部屋はちょっと地味なくらいだけど、ベランダからの景色は良いですね〜! お酒を飲みながら、ゆっくり景色を楽しみたいですね!」「綺麗だし眺めも良くてセカンドハウスには良いかもね」「南国気分味わえる物件ですね」などの声が寄せられています。

動画提供:クセが強い不動産研究所(@kusegatuyoiestate

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